新生活がスタートし、5月の連休でリフレッシュした人も多いのではないでしょうか。怖いのが5月病……。正式な病名ではありませんが、環境の変化、不安や緊張の連続による疲れやストレスなどが主な原因ではないかといわれています。
企業によっては、疲れをためさせない工夫を行っているオフィスがあります。U-NOTEは、そんな人に向けて過去の記事のなかから、参考になりそうなものを4本ピックアップしました。心身のケアを行いながら働けるって最高ですよね。
自慢のオフィスは離職率に影響?
自慢ポイントは「働きやすさ」ーー働くオフィスを自慢できる人は「長く働きたい」と考えている?
プラス株式会社ファニチャーカンパニーは、従業員数100人以上のオフィスで働く会社員(フルリモートワークを除く)を対象に、「職場の自慢できるところ」についての調査を実施しました。
その結果、自慢できるところが「たくさんある」と答えた人は、「長く勤めたい」「どちらかというと長く勤めたい」の合計が91%という結果になったそうです。詳しくは本記事にて紹介しています。
オフィスでリフレッシュも!
「高気圧酸素カプセル」を商談ブースへ導入、快適に働くことを目指す企業のユニークなオフィス環境【ユーソナー株式会社】
データベースマーケティング支援事業を行なうユーソナー株式会社が、オフィスに商談室として「高気圧酸素カプセル」を設置。「高気圧酸素カプセル」は、30分~1時間の入室で血流が促進されて、疲労回復や睡眠不足解消、頭痛の改善、ストレス解消などのリフレッシュ効果があると言われています。
同社は「みんなが親孝行できる会社」というビジョンを掲げており、「心身の余裕・お金の余裕・時間の余裕があること」が親孝行するためには不可欠だと考え、ユニークなオフィス環境を整備しているそうです。どんなオフィスなのか本記事にて紹介しています。
セルフメンテナンスの場を提供
仕事から離れた時間を過ごせるオカモトヤの新オフィス「palette」とは?
港区虎ノ門の老舗文具店の経営などで知られる株式会社オカモトヤが、働き方の価値観をアップデートした新ライブオフィス「palette」を設置。仕事から離れて自分の時間を過ごせるセルフメンテナンスルームと、従業員の体調や気分に合わせたグッズが選べるアメニティバーが設置されています。
従業員の心身を健やかに保つセルフメンテナンスルームでは、デバイスの持ち込みが禁止され、仕事から離れたひと時を過ごすことが可能だそうです。
疲れを持ち越さない工夫
こんな福利厚生が欲しかった……! 肩こりと腰痛を癒してくれるオフィス出張ストレッチサービス
日本人女性の約77%、男性で約47%が肩こりまたは腰痛に悩まされているそうです。
株式会社FIDEALは、法人が福利厚生の一環として導入できる出張ストレッチサービス「ZENWINGS(ゼンウィングス)」の提供を開始しました。同社は、「業務中に溜まった疲労を休日に時間とお金を使って整体で解消するのは効率的ではない」と考え、同事業を開始したといいます。
1回の施術は20分。オフィスに出張したトレーナーが、1人ひとりに最適なストレッチをオーダーメイドで作成し、施術。セルフケアアドバイスも受けられるそうです。
【関連記事】
2人用のコンパクトな防音ブースが登場!機密事項の打ち合わせや、デリケートな会話を安全に行う便利なツール
可動産・不動産の開発プロデュースなどを行うYADOKARI株式会社は、デザインにこだわりつつ低価格を目指した2人用の可動式防音ブース「PhoneBox-Duo」(フォーンボックス デュオ)の販売...
仕事・プライベートで「タイパ」意識してる? 働く女性463人に調査【女の転職type】
株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職サイト「女の転職type」では、働く女性463人を対象に「タイパ(タイムパフォーマンス)」に関する調査を実施しました。 なお、タイムパフォーマ...
Web3技術を活用した次世代名刺とは? NFT名刺アプリ「ダイバービズ」トライアルで名刺200枚の作製無料
メタバース関連サービスの自社開発や導入支援事業を手掛ける株式会社ZEXAVERSEが、次世代の分散型名刺管理アプリ「ダイバービズ」の提供を開始しました。 Web3技術のひとつ、ブロックチェ...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう