筋力トレーニングに関する情報を発信するAthlete Body株式会社と、アプリの海外展開支援を行うApp Global合同会社は、食事管理アプリ「マクロファクター」の日本語版をリリースしました。
筋力トレーニングに打ち込む人に理想の体形をつくるためのサポートを行うアプリで、欧米では、すでに14万ユーザーを抱えているといいます。
カメラで食品のバーコードをスキャン
アメリカのフィットネス関連企業Stronger By Science Technologies LLCが開発したマクロファクターは、日々の食事や個人の代謝などのデータからそれぞれに理想的なカロリー消費量、食事プランを提示します。
食品のバーコードをカメラでスキャンすると、食品検索データベースから栄養素やカロリーなどを算出。摂取した食事を記録する機能も有しています。
目標値再設定機能も
筋肉をつける、または体脂肪を落とすなど、個人の目的に合わせた最短目標を独自アルゴリズムで導き出す機能を持つマクロファクター。カロリー摂取量を上回ったとしても警告を発することはなく、代わりに目標値を再設定してくれます。
体の変化の「見える化」や、体重の微妙な変化に惑わされない傾向データの算出も可能。Apple HealthやGoogle Fitなどとも連携することもできます。
7日間の無料トライアルを用意
マクロファクターは、これから日本人ユーザーの声を反映し、日本のフィットネス文化をふまえた食事管理アプリを目指すといいます。
アプリの利用料金は、最初の7日間は無料のトライアル期間。その後は1カ月更新1,540円、6カ月更新6,100円、12カ月更新9,200円という3通りの料金プランのいずれかに加入する必要があります。
対応OSはAndroidとiOSです。
<参照>
欧米で14万ユーザー突破の筋トレ向け食事管理アプリ「マクロファクター」日本語版リリース
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