HOMEライフスタイル 使い古しの服を再生しよう! 京王沿線複数カ所に「古着回収ボックス」設置する実証実験

使い古しの服を再生しよう! 京王沿線複数カ所に「古着回収ボックス」設置する実証実験

澤田真一

2024/05/16(最終更新日:2024/05/16)


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京王電鉄株式会社と不動産業の株式会社ヒトカラメディア、アパレル事業者の株式会社FASHION Xは、京王線と井の頭線の一部の駅や施設で古着回収ボックスの実証実験を5月8日(水)から開始しました。これは使い古した衣服のリユース・リサイクル・アップサイクルを促す取り組みです。

古着を再活用することで、CO2排出削減や資源の節約などを達成し、衣服循環型社会の実現を目指すこの取り組み。誰しもが手軽に地球環境改善に貢献できる仕組みになっているようです。

投函できる古着の条件

オレンジ色に塗装された古着回収ボックスは、京王井の頭線の計6カ所の駅・施設に設置されています。

(1)再使用できる衣類(汚れ、破れ、シミのあるものはNG)(2)フェイスタオル・バスタオル(3)ネクタイ・スーツ(上下セットであることが必須)(4)帽子・スカーフ・マフラーなどの小物類(5)カバン・財布・アクセサリー類(6)着物、帯であることの条件を満たした古着に限り、誰でもボックスに投函することができます。

靴・靴下・下着・生地・寝具類・敷物は回収できないものとされていること、汚れ、やぶれ、シミ、穴やほつれなどのダメージがある衣類も回収対象ではないため、寄贈する前に必ずチェックが必要です。

寄贈された古着をリユースして再び利用できるようにしたり、資源にしたりして新しいものを作るという発想です。

ボックスへ古着を投函する際、クリーニングは不要だといいます。

京王井の頭線各駅に設置

回収ボックスは、現在、下北沢(東京都世田谷区)の京王電鉄株式会社が運営する商業施設「ミカン」と、下北沢駅を擁する京王井の頭線の複数駅に設置されています。

再開発以降、古着屋が数多いことから「古着好き」が集まるようになった下北沢をまず中心にすえて、実証実験が行われるようです。

京王電鉄株式会社によると、衣類循環型社会のインフラを構築すること、さらには、駅利用の新たな価値を創出することを目指しています。

<参照>

衣類循環型社会のインフラ構築を目指し、駅・施設での古着回収の実証実験を開始します!

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