HOMEビジネス パソナがマイクロソフト社の女性デジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」を導入

パソナがマイクロソフト社の女性デジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」を導入

ひのあかり

2024/05/10(最終更新日:2024/05/10)


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政府は2022年12月に掲げた「デジタル田園都市国家構想総合戦略」の中で、2026年度までにデジタル人材230万人の育成を目指しています。

株式会社パソナ(以下、パソナ)は、エキスパートスタッフ(派遣スタッフ)を対象に、Microsoft社の女性デジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」の提供を5月2日(木)から開始しました。人材サービス会社としては日本国内初の取り組みだといいます。

デジタル人材の育成・輩出に寄与

Microsoft社が開発・提供するデジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」は、AI・デジタルテクノロジー・クラウドの分野における男女格差をはじめとする障壁を解消し、女性開発者・創業者・コミュニティー・組織が、成長していけるように支援するというプロジェクト。

パソナは、同社のエキスパートスタッフ(派遣スタッフ)向けて、プログラムを提供。オンラインでの講義やeラーニングのプログラムを通して、同社に登録する女性エキスパートスタッフの育成を行うといいます。

Microsoft|Code; Without Barriers

このプログラムでは、Microsoft社の生成AIツール「Microsoft Copilot」の基礎知識や、具体的な活用方法などを学ぶカリキュラムが構築されているそうです。

修了者には、キャリアコンサルティングを実施。希望する職種での派遣就業をサポートするとともに、必要に応じて追加のスキルアップ研修も行うとのことです。

プログラム概要

開始:2024年5月2日(木)
対象:パソナに登録する女性のエキスパートスタッフ 
内容:
・デジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」を提供
・プログラム修了者向けに、キャリアコンサルティングを実施し、希望する職種での派遣就業をサポート
【研修講座例】
・AI時代に必要なソフトスキルについて
・生成AIの基礎知識について
・生成AI体験トレーニング

Webサイトはこちら

<参照>
パソナ Microsoft社と連携 国内の人材サービス会社として初 デジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」 5月2日提供開始

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