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社会課題解決に挑戦 本業で発揮できるビジネススキルを磨くプログラム「ソーシャルアクションアカデミー」

Honoka Yamasaki

2024/05/07(最終更新日:2024/05/07)


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職業で得たスキルや経験を生かして取り組む社会貢献活動「プロボノ」を通して、非営利組織の課題解決を支援する認定NPO法人サービスグラントが「ソーシャルアクションアカデミー」を開講します。

2024年5月から12月中旬にかけて実施するというこのプログラムでは、社会課題に向き合うことで、ビジネススキルを身に付けられるといいます。

社会課題解決に向けたプログラムを開催

ソーシャルアクションアカデミーは、超実践型ラーニングプログラムだといい、社会課題解決に関心のある人を対象に開講されます。

第3回目となる開講。IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人氏、北海道大学大学院・経済学研究科教授の橋本努氏、NPO法人Fineファウンダーの松本亜樹子氏らはじめとする13人の社会科学の専門家や実践者による多角的な講義が行われ、理論と実践を学ぶといいます。

主催するNPO法人・サービスグラントによると、プログラムで得た知見は、社会課題につながる具体的なアクションや本業に生きたスキルの習得につながるとのことです。

2つのテーマを深掘り

プログラム参加者は「クローズアップ・シブヤ」と「ひとり親家庭の実情」と2つのテーマいずれかを選択します。

クローズアップ・シブヤでは、支援や制度における課題にアプローチ。「ひとり親家庭の実情」では、シングルマザーが直面し得る経済的、精神的な問題や育児面における困難を扱います。

主に水曜日夜と土曜日にプロジェクトがオンラインおよび対面で開催されるそうです。7カ月間を通じて参加でき、平均して週5時間程度またはそれ以上のコミットメントが可能であることが参加資格に設けられているようです。

5月22日(水)開講
5月下旬〜 インプット(講座)
6月上旬〜 課題共有・事例研究(スタディツアー)
7月下旬〜8月下旬 アクションプラン策定
8月下旬〜 アクション実施(チーム別)
12月上旬 成果報告会
12月下旬 振り返り

プログラム概要

期間:2024年5月22日(水)~12月中旬(主に水曜夜と土曜日に実施)
開催方法:オンラインおよび対面(選択可)※主に平日はオンライン、土曜日はハイブリッド開催。スタディーツアーは現地訪問を推奨します。
オフライン会場:土曜の会場は、渋谷区地域共生サポートセンター 結・しぶやを予定しています。
参加費:特別講座 全5回受講料 14,000円(税込)※NPO職員、大学生、サービスグラントのプロボノ経験者は、特別講座を半額で受講できます。


参加資格:

  • 7ヶ月間を通じて参加することができ、平均して週5時間程度またはそれ以上のコミットメントが可能なこと
  • アカデミーの趣旨および参加団体の取り組みや考えを尊重し、チームメンバーと協働しながら積極的かつ前向きに活動に貢献できること
  • オンラインツールを活用したコミュニケーションについて積極的に取り組むことができること(オンラインコミュニケーションツール、Googleドライブ、Officeソフトなど)
  • 18歳以上であること


申込:https://saa2024.peatix.com/
申込締め切り:2024年 5月 15日(水)
定員:50人程度

<参照>
多彩な講師陣と社会課題につながるアクションに挑む。超実践型アクションラーニングプログラム「ソーシャルアクションアカデミー」を2年ぶり2024年5月に開講

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