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iPhoneで音声を文字起こしする方法を画像を使って紹介

U-NOTE編集部

2024/05/08(最終更新日:2024/05/14)


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iPhoneで音声を文字起こししたいと思っている人も多いのではないでしょうか。本記事では、iPhoneで音声を文字起こしする方法を画像を使ってご紹介します。

iPhoneにおすすめの音声を文字起こしするアプリや、アプリを入れるときの5つの注意点なども詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

本記事の内容をざっくり説明
  • iPhoneのボイスメモの音声を文字起こしする方法
  • iPhoneにおすすめの音声を文字起こしするアプリ3選
  • iPhoneの音声文字起こしアプリを入れるときの5つの注意点

 

iPhoneのボイスメモだけでは音声を文字起こしできない

iPhoneに標準で搭載されているボイスメモを使ったことがある人もいるのではないでしょうか。

実は、iPhoneのボイスメモは音声を録音するだけのアプリであり、ボイスメモだけを使って文字起こしができるアプリではありません。ボイスメモで作成できるのは、ただの録音データであることを覚えておきましょう。

 

iPhoneのボイスメモの音声を文字起こしする方法

「もうすでに文字起こししたい内容をボイスメモで録音してしまった!これを全部聞いて文字起こししないといけないの?」と焦っている人もいるのではないでしょうか。

iPhoneのボイスメモの音声を文字起こしする方法をご紹介するので、安心してください。

STEP1.ボイスメモの内容をダウンロードする

まずは、ボイスメモを開き文字起こししたい録音データの右上にある「…」をタップ。

「ファイルに保存」をタップして、録音データを保存しましょう。

STEP2.My Editを使って無料で文字起こしを行う

「My Edit」という文字起こしができるサイトを使用します。こちらのサイトは、パソコン・スマホで使用することができます。

>>My Editへのアクセスはこちら

STEP3.「文字起こし」を開く

スマホの左側にある「三」をクリック。

「オーディオ編集ツール」を開きましょう。

「文字起こし」をタップ。

STEP4.ファイルをアップロードする

先ほど保存したファイルをアップロードします。

STEP5.会員登録を行う

機能を使用するためには会員登録をする必要があります。Googleアカウントを使ったり、新規会員登録をしたりして準備しましょう。

STEP6.文字起こしデータをダウンロードする

「生成」をタップ。会員登録をすると3回分無料で使用できるようになります。

文字起こしができたら、画面右上にあるダウンロードボタンをタップ。「.txt」や「.srt」ファイルで文字起こしした内容を保存できますよ。

 

iPhoneで音声入力する方法

簡単な短い音声は、iPhoneの音声入力を使用することで、文字起こしが可能です。以下では、iPhoneで音声入力する方法をご紹介します。

STEP1.「設定」>「一般」>「キーボード」をタップ

「設定」>「一般」をタップします。

さらに「キーボード」を開きましょう。

STEP2.キーボードにある「音声入力」をオンにする

キーボードにある「音声入力」をオンにしましょう。

「音声入力を有効にする」をタップすると、音声入力が使えるようになりました。

STEP3.音声入力を使う

メモなどを開き、画面右下にある「マイク」ボタンをタップ。

声を検知すると、画面上部に文字起こしした内容が表示されます。

 

iPhoneにおすすめの音声を文字起こしするアプリ3選

ボイスメモを使って録音すると、いちいちダウンロードして別のサイトを使って……と、作業が多くて大変ですよね。

音声を文字起こしするアプリをダウンロードしておけば、手間をかけずに文字起こしが可能です。以下では、iPhoneにおすすめの音声を文字起こしするアプリ3選をご紹介します。

専門的な語句の場合、なかなか正しく文字起こしされず困っている人もいるのではないでしょうか。 Speechy Liteは、語彙の追加ができるため、専門的な内容でも正確に文字起こしが可能です。

また、月額4.49ドルの有料版の場合、文字数カウントや、オフライン音声認識などの機能を使えます。お金をかけてもいいから、機能が多い文字起こしアプリを使いたい人におすすめです。

>> Speechy Liteの公式サイトはこちら

スマート書記

スマート書記は、他のアプリと連動させて文字起こしをしたい人におすすめです。

Microsoft TeamsやZoomなどの音声を文字起こしし保存します。iPhoneのアプリでも、パソコンでも使用可能。

議事録作成専用エディタもあり、文字起こしした内容を議事録にまとめやすくしてくれます。議事録に使える文字起こしアプリを選びたい人は、スマート書記がおすすめです。

>>スマート書記の公式サイトはこちら

Texter

Texterは、音声文字起こしの性能が良いiPhone対応のアプリです。動画音声から音声データのみを抽出して文字起こしをしてくれます。

Slackへの自動投稿設定機能があるので、文字起こしされる時間を待つ必要がありません。

自動言語認識や翻訳オプションもついているので、日本語以外の他の言語を使用する人にもおすすめです。

>>Texterの公式サイトはこちら

 

iPhoneの音声文字起こしアプリを入れるときの5つの注意点

Phoneの音声文字起こしアプリを入れるときの5つの注意点をご紹介します。

無料で使えるかどうか

iPhoneの音声文字起こしアプリを選ぶ際は、初めから有料のものを購入せず、まずは無料で使用感を確かめられるものを選ぶことをおすすめします。

使用感を確認してから購入することで失敗が少なくなります。

セキュリティは万全か

録音した音声データが漏れてしまわないように、セキュリティ面に問題がないアプリを選びましょう。

開発会社のセキュリティが厳重だったり、トラブル時のサポート体制が整っていたりするものを選ぶことをおすすめします。

パソコンとスマホ両方で使用できるか

パソコンとスマホ両方を使って音声データを扱いたい場合は、パソコンとスマホ両方で使用できるものを選ぶことをおすすめします。

デバイスを選ばないものを選ぶことで、いつでもどこでも仕事に活用できますよ。

文字起こしの精度は問題ないか

iPhoneの音声文字起こしアプリを選ぶ時に、最も重要なことは「文字起こしの精度」。いくら無料で使えても、でたらめな内容を文字起こしされては使い物になりません。

文字起こしの精度について書かれた口コミなどをチェックしてから、アプリをダウンロードすることをおすすめします。

文字起こしできる長さに制限がないか

文字起こしできる長さに制限があるアプリもあります。自分の音声データを文字起こしするとどのくらいの文字数になるのかを考え、十分に文字起こしできる長さがあるアプリをダウンロードしましょう。

 

iPhoneの音声文字起こしアプリを使ってみよう

本記事のまとめ
  • iPhoneのボイスメモだけでは文字起こしができない
  • 短い文章を文字起こしするなら、音声入力がおすすめ
  • iPhoneの音声文字起こしアプリを使うと、楽に文字起こしができる

本記事では、iPhoneのボイスメモで録音したデータを文字起こしする方法について詳しくご紹介しました。ボイスメモだけを使用して文字起こしをすることはできないため、文字起こしをするためには他のツールを活用する必要があります。

楽に文字起こしをしたい人は、iPhoneの音声文字起こしアプリを使うことをおすすめします。

本記事を参考に、iPhoneで文字起こしをする方法を実践してみてはいかがでしょうか。

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