歳を重ねると「ここにあった店、なくなって新しい店ができたんだ……!」という経験は増えてくるもの。
さまざま駅や、その周辺も、現在再開発や変化が進んでいます。
今回は、ターミナルとして多くの人が行きかう新宿・大阪駅周辺にできる超高層ビルや、訪日観光客が再び増えてくる中で新たに導入されたインバウンド対応サービスを解説した記事5本を紹介します。
新宿駅が変わる!
地上48階建て、高さ260メートルのビルが新宿に誕生 小田急百貨店本館跡地に建設、オフィスと商業施設が併設
小田急電鉄株式会社と東京地下鉄株式会社、東急不動産株式会社の3社による共同事業として、新宿駅で1番高いビルが誕生します。
完成は2029年度。その第一歩として、3月25日(月)に工事が開始されました。どのような建物となるのでしょうか。
E353系が走り抜ける! 新宿駅南改札内に、没入体験を味わえるメディア空間「新宿BBB」が登場
また、JR新宿駅南改札内で、没入体験を味わえるメディア空間「新宿BBB(スリービー)」が4月15日(月)に全面開業します。
JR東日本グループが推進する、駅を“新たなビジネスが創発される拠点”とする『Beyond Stations構想』の一環となる取り組みです。
大阪駅にも超高層ビル
大阪駅直通の大型商業施設「KITTE大阪」が7/31にオープン レストランやカフェ、アンテナショップなど107店舗が出店
新宿駅だけではなく、大阪駅の周辺にも超高層ビル「JPタワー大阪」ができます。
オフィス、劇場、ホテルなどを備えた複合施設で、7月31日(水)には大型商業施設「KITTE大阪」がグランドオープンします。
インバウンド対応も
3言語で外国人にも対応、写真撮影にも応じてくれる 対話型の駅案内AIロボット「ARISA」が新橋駅に登場
「翻訳対応透明ディスプレイ」を都営大江戸線・都庁前駅に試験導入、インバウンドや聴覚障がい者に対応
新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制が緩和されたことで、訪日観光客数が再び増加しています。都内の駅案内窓口では、インバウンド対応などとして外国語に対応できるディスプレイやAIロボットの導入が始まっています。
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