一般社団法人シブヤフォントは、東京・原宿に、多様性と包摂性を体現する新しいギャラリー兼イベントスペース「シブヤフォントラボ」を、4月17日(水)にオープンします。
営業時間は火曜日から金曜日、そして第1・第3土曜日の11時から18時までです。
「シブヤフォントラボ」の特徴
「シブヤフォントラボ」では、障がいのある人と今まで接点のなかった人々とのクリエイティブな出会いを提供し、多様性と受容性(D&I)の理解を深めることを目的としています。
ライブペインティングや伝統工芸の実演、インクルーシブワークショップ、アートワークの展示、ファッションショーなど、さまざまなイベントを通じて、D&Iがもたらすクリエイティブな可能性を社会に示していくといいます。
D&Iを体感できるインテリアデザイン
空間は、多彩な色とデザインで構成され、D&Iを体感できるよう工夫されています。家具はイベントの内容や規模に応じて移動可能で、天井には間仕切りやバナーを設置できる格子型の構造が特徴だそうです。
シブヤフォントのアートを採用した巨大アートウォールや、色彩が変わるオリジナル家具、カラフルなイベントチェアなど、インクルーシブなプロセスで制作されたインテリアが、来場者に新たな体験を提供するといいます。
「シブヤフォントラボ」は、同日に開業する東急プラザ原宿「ハラカド」と連携し、出店テナントやクリエーター、デザイナー、そして原宿周辺の企業や団体とも協力していく予定とのことです。
<参照>
シブヤフォントの新拠点、実験的出会いの場『シブヤフォントラボ』が原宿に開業
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