HOMEライフスタイル 東京の中心地・原宿で「銭湯」に入れる! 75店舗が入った複合型施設「ハラカド」が4/17に開業

東京の中心地・原宿で「銭湯」に入れる! 75店舗が入った複合型施設「ハラカド」が4/17に開業

前地美優

2024/04/12(最終更新日:2024/04/12)


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ハラカド外観

若者や訪日外国人が多く集まる東京の中心地''原宿''に、屋上テラスや銭湯などが入った複合型施設「東急プラザ原宿「ハラカド」」(以下「ハラカド」)が4月17日(水)に開業されます。

地下1階から屋上テラスまでの9つのフロアには、レストランや居酒屋、カフェ、アパレル店など75店舗が入っており、開業にともなって、さまざまな体験型イベントも開催される予定です。

そのほかにも、クリエイターを育成・支援・共創するプラットフォームも整備しており、開発した東急不動産は、ハラカドを「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」とすることを目指しています。

神宮前交差点を見下ろせる屋上テラス

7階の屋上テラスは、年間約8,900万人が通行する神宮前交差点を見下ろすことができます。同社は、庭園空間と飲食提供可能なPOP UP SPACEとを連動させ、さまざまな企業やブランドとのコラボレーションイベントが開催するスペースとして活用していくそうです。

さっそく、4月18日(木)から21日(日)までウイスキーブランド「デュワーズ」の体験型イベント「ハラカド開業記念ルーフトップバーイベント」が開催されるとのこと。

会場内でQRコードを読み取り、神宮前交差点を挟んだ商業施設「東急プラザ表参道「オモカド」」(ハラカドの開業に合わせて「東急プラザ表参道原宿」から改称)に向けると、ARを活用した幻のデュワーズ橋が出現します。また、開業を記念したカクテル「Heart of Catalyst」などのドリンクを、屋上テラスで飲めるそうです。

東京の中心地・原宿で銭湯に入れる!

地下1階には、銭湯「小杉湯原宿」と湯上がりゾーン「チカイチ」が開業。ここでは、日本特有の湯上がり文化を体験できるといいます。

素に出会える場所・そのままでいれる場所という意味を込めた「素のまま、そのまま」をコンセプトに、本質や素に出会い、浸かれる体験ができるそうです。

入浴後には、生ビール体験やセルフケア体験などを通して、商品やブランドに浸れる体験を楽しめるとのことです。

 

施設概要

開業予定:2024年4月17日(水)
所在地:東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号
店舗数:75店舗
営業時間:物販・サービス店舗 11:00~21:00/飲食店舗 11:00~23:00
(※一部店舗は異なります)

<参照>

広域渋谷圏における文化創造・発信拠点 原宿・神宮前エリア 東急プラザ原宿「ハラカド」4月17日に開業決定

東急プラザ原宿「ハラカド」4月17日開業 企業・クリエイターと連携し体験型の様々なイベントを展開

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