デスクワークやゲームなどでパソコンを多用するようになり、腕が痛い、疲れを感じるなど、悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
栃木県で卸売業・小売業を営む有限会社三美(サンミベスト)は、3Dプリンターを用いて製造する、「3Dプリントリストレスト」を販売開始しました。
抜群のフィット感
リストレストとは、キーボードやマウスの手前に置き、手首をのせるためのクッションのことです。同社によると、リストレストを使うことで手首を自然な位置に保ち、腱や筋肉への負担を軽減する効果があるそうです。
「3Dプリントリストレスト」の特徴は、エルゴノミクス(人間工学)を追求しており、3Dプリンターを使用して、従来の市場製品にはなかった独自の形状を実現したとのこと。素材には、弾力があるポリウレタンを採用。優しいフィット感で手首を包み負担を軽減するといいます。
毎日のパソコン作業やゲームで腕が痛い・疲れを感じる人、もっと集中して快適にパソコンワークをしたい人に向いているそうです。
水洗いもOK
「3Dプリントリストレスト」は、独自のメッシュデザインで通気性に優れており、手首の蒸れや不快感を軽減してくれるといいます。また、水洗いができるので、清潔に保つことが可能とのこと。
それぞれの重量は、キーボード用が約85.4g、マウス用が約20.6gと軽量で、柔らかいメッシュ素材のため小さく折りたたむこともでき、オフィス内外問わず持ち運び可能です。
3Dプリントリストレストで快適なパソコン作業
3Dプリントリストレストは、クラウドファンディングサイトの「Makuake」で2024年4月5日(金)~29日(月)まで先行販売されています。
一般販売予定価格は8,800円です。超早割購入で、単品最大32%OFFになり、2個セットなら最大36%OFFになります。
Makuake実施ページ
https://www.makuake.com/project/3dprinted_wristrest/
<参照>
「3Dプリントで作成したウェーブ型リストレストでゲームとPCワークの生産性をアップ」がMakuakeにて先行販売開始、即日目標金額を達成しました
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