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情報も‟バリアフリー”へ 地方自治体などの議会で、傍聴席でもモニター字幕を表示

ヒロセエリ

2024/04/03(最終更新日:2024/04/03)


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NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下、NTT-AT)は、議会映像配信システム「DiscussVisionSmart」の新たなオプションサービスを、2024年4月15日(月)から提供開始すると発表しました。

「DiscussVisionSmart」は、自治体などが行う議会の模様を録画やライブ配信形式でインターネットに公開するシステムです。

DiscussVisionSmartとは

NTT-ATは、「DiscussVisionSmart」による議会中継を字幕付きで配信するという、「ライブ字幕サービス」と「VOD字幕サービス」を2021年より提供しています。

聴覚に不安や覚障がいがある人でも、議会の様子を字幕付きでオンライン視聴できるようになりました。

また、聴覚に問題がない人にとっては、字幕がさらに詳しく議論内容を理解する一助にもなっているといいます。

自治体の情報公開をうながすとして、現在では、全国で300を超える自治体にこのサービスが利用されているそうです。

新たなオプションサービスとは?

‟インターネット越しに”議会を傍聴できる「DiscussVisionSmart」では、字幕サービスが導入されています。しかし、議場で傍聴する人は、議論を文字情報で追えず、得られる情報量に差があることが課題になっていたそうです。

NTT-ATによると、そういった差をなくそうと議場内の傍聴者向けモニターに字幕を表示するサービスを開発。オプションとして「DiscussVisionSmart傍聴席モニター字幕表示サービス」の提供を開始したといいます。

字幕表示用の操作端末1台で、「ライブ配信用字幕」と「傍聴席モニター用字幕」の表示開始や停止の操作が可能とのこと。

「DiscussVisionSmart」では、常に最新の状態で利用できるというAI音声認識エンジンを活用しているそうです。サービス導入者ごとに用語を登録することで、音声の認識精度が向上するといい、人が発言する際に含まれる「言い淀み」を自動削除することで、分かりやすく、簡潔に「ライブ/VOD配信用」と「傍聴席モニター用」それぞれの字幕を生成するといいます。

<参照>
「DiscussVisionSmart傍聴席モニター字幕表示サービス」を提供開始

「DiscussVisionSmart 録画配信字幕サービス」を提供開始

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