INOPPI株式会社は、茨城県龍ケ崎市で就労支援B型事業所「KINOPPI CAFÉ(キノッピカフェ)」を3月15日(金)にオープンしました。
就労支援B型事業所とは、障がい者の就労支援を行う施設のこと。同施設は、自分にあった利用日数と、働き方を選び通うことができるといい、その社会参加の選択肢を増やそうと「コワーキングスペーススタイル」でオープンします。
通所者に寄り添った個別支援
この施設を運営するKINOPPI株式会社によると、障がいをもつ人が直面する課題は多岐にわたりますが、そのなかでも就労継続支援B型事業所に関連するものは少なくないそうです。
具体的には、毎日通う必要があること、頑張っても工賃が増えないこと、単調な作業の繰り返しの仕事ばかりになってしまうこと、仕事の選択肢が限られていることなど、「思い通りにいかない現実」があるといいます。
なかなか自分に合った就労支援サービスが見つからず、望ましくない事業所に通うしかない、通っても継続することが難しいなどのケースも見受けられるそうです。
こういった問題に直面する障がいのある人に寄り添うべく「KINOPPI CAFÉ」がオープンしました。
利用者の希望にに合わせて様々な仕事ができる
施設名は「KINOPPI CAFÉ」といいますが、カフェ営業をするわけではなく、事務作業、軽作業、洗濯、料理、野菜作りなどの仕事を、利用者本人がライフスタイルやスキルにあわせて選び、働くことができることが特徴です。
また、好きな曜日のみ働くこともできるといい、本人の意思を尊重した個別支援を実現していくそうです。
一般的な就労継続支援B型事業所と同様に、日々の就労訓練を通じてスキルを身につけた人の一般就労もサポートします。
施設情報
KINOPPI CAFÉ
住所:〒301-0823茨城県龍ケ崎市砂町5129
営業時間:8:00~17:00
・定休日:なし
利用対象者:精神障害、知的障害、身体障害、難病などにより、一般就労が困難な方
<参照>
【日本初(※1)】障がい者向けコワーキングスペース『KINOPPI CAFÉ(キノッピカフェ)』が3月15日(金)よりオープン
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