HOMEライフスタイル 24年卒“コロナネイティブ世代”が新社会人に 6割が「4月から楽しみ」と答える 新生活シーズンに関する意識調査【オキシクリーン調べ】

24年卒“コロナネイティブ世代”が新社会人に 6割が「4月から楽しみ」と答える 新生活シーズンに関する意識調査【オキシクリーン調べ】

ヒロセエリ

2024/04/01(最終更新日:2024/04/01)


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ついに4月となり、わくわくドキドキの新生活、新社会人をスタートさせる人も多いのではないでしょうか。2024年大学卒の新社会人は、“コロナネイティブ世代”と言われる、大学生時代をコロナ禍で過ごした世代になります。

酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元である株式会社グラフィコは、新社会人と現社会人の感覚にギャップはあるのか、「新社会人&現社会人の新生活シーズンに関する意識調査」を行いました。

新社会人の気持ちは?

意識調査は、全国の20~50代の男女1,050人を対象にインターネットリサーチにて実施されました。


まず「4月からの新生活シーズンはあなたにとって楽しみですか(単一回答)」との質問に、「楽しみである」が21.6%、「やや楽しみ」が 42.5%で、合計で64.1%と半数以上の新社会人が楽しみと回答。現社会人は、「楽しみである」が14.0%、「やや楽しみ」が25.8%で、合計で39.8%が楽しみと回答しており、半数を下回りました。


続いて、新社会人に「社会人になるにあたり心配なビジネスマナーは何ですか」、現社会人には「新社会人に身に着けてもらいたいビジネスマナーは何ですか」を、ともに複数回答で聞きました。

新社会人の1位は「敬語・言葉使い」が52.1%、2位は同率で「挨拶」と「電話対応」が46.2%、3位が「来客対応」が39.5%でした。現社会人の1位は「挨拶」が70.6%、2位は「敬語・言葉使い」が60.6%、3位は「電話対応」が46.8%となっています。

新社会人と現社会人の間で特にギャップが生じたのは、「挨拶」と「報連相」でした。新社会人が思っているよりも、どちらも現社会人から必要とされているようです。また、新社会人が心配している「社外訪問」「名刺交換」「食事や飲み会での立ち振る舞い」は、現社会人から、意外と気にされていないということも明らかになりました(大事なのは間違いないですが)。

入社1年目の失敗談

現社会人に、「新社会人時代(入社1年目)に仕事で失敗した経験はありますか(単一回答)」で聞いたところ、「ある」が62.5%に上りました。

新社会人時代の失敗エピソードとしては、今まさに新社会人が心配しているビジネスマナーの「敬語・言葉使い」「電話応対」に多くの声が寄せられているほか、「売り買い、単位の発注を間違えで始末書を書いた」「億単位の損害を出した」など会社に大きな損失を出してしまう、ヒヤッとした回答も。

誰でも通る1年生。時には失敗を重ねながらも、頼りになるビジネスパーソンになれるといいですね。

調査概要

調査方法:インターネット調査  
調査地域:全国
調査対象:24年に大学を卒業し企業に新卒入社する新社会人(20代)の男女/24年に新社会人を迎える企業に勤める現社会人(30~50代)の男女
サンプル数:1,050人(522人/528人)
調査期間:2024年2月16日(金)~20日(火)

<参照>
「新社会人&現社会人『新生活シーズン』に関する意識調査」24年卒“コロナネイティブ世代”が新社会人に!6割超が「4月からが楽しみ」で現社会人を大きく上回る

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