六法全書などを刊行する1877年(明治10年)創業の出版社、株式会社有斐閣は、3月15日(金)に『芸能活動と法 Jurist DIGITAL BOOK』を発売しました。
実用法律雑誌ジュリスト2024年3月号の特集「芸能活動と法」を切り出して、電子書籍化したものになります。
芸能界にはびこる、さまざまな問題
昨今、芸能界のハラスメント問題についてニュースで見聞きするようになりました。特に職業や立場を利用したハラスメントは少なからず、被害者となった芸能人が声を上げ始めています。
また、ソーシャルメディアなどで誹謗中傷された芸能人が発信者情報の開示請求を行い、損害賠償請求訴訟などを行う事例も増えてきました。
各分野の専門家が解説
こういった芸能界で起こる問題の解消には、さまざまな観点からの見直しが必要です。
本特集では、法的な観点から問題にアプローチ。ハラスメントや誹謗中傷問題に加えて、ステルスマーケティング規制、芸能人のAIアバターとプライバシー・肖像権などについて、弁護士や教授、エディターなど、法律と芸能に関わるあらゆる分野の専門家が、それぞれの立場から議論・検討を行っているそうです。
書籍概要
書籍名:『芸能活動と法 Jurist DIGITAL BOOK』
発売日:2024年3月15日(金)
販売価格:770円(税込)
形式:EPUB(リフロー形式)
販売店:Kindleストア/楽天kobo/紀伊國屋ウェブストア(Kinoppy)など
<参照>
芸能界で生じたハラスメントやSNS上での誹謗中傷などを法的な視点から議論・検討。有斐閣,ジュリスト3月号特集「芸能活動と法」を電子書籍(リフローEPUB)で発売。
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