ソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO(ラインモ)」は、3月16日(土)から「#電話が苦手です」プロジェクトをスタートしました。
電話が苦手な若者は約4割
全国の10~50代の男女を対象に行った調査によると、10代と20代の若者の約4割が電話を苦手と感じており、その理由の多くは「緊張するから」というものでした。また、テキストメッセージを優先したいという若者は約8割に上ります。
この調査結果を踏まえ、「LINEMO」は、電話だけでなく、テキストメッセージなどさまざまなコミュニケーション手法に寄り添うというプロジェクトを展開します。
渋谷PARCO前に巨大なスマホオブジェを設置
プロジェクトでは、3月16日(土)から電車ジャック広告を展開、3月18日(月)からは渋谷スクランブル交差点に設置された街頭モニターでオリジナルCMを放映するとのことです。
さらに、渋谷PARCO前に巨大なスマホオブジェを設置。このオブジェは、電話が苦手な人々の気持ちを表現し、通行人にその不安を理解してもらうための仕掛けが施されているそうです。
3月24日(日)までの期間、15分おきに着信音が鳴り、周囲にいるスタッフがそわそわする様子を演じます(その様子は以下の動画から)。
電話に苦手意識を持つ人の共感を呼び、さまざまなコミュニケーション方法への理解を深める機会を提供しようという試みです。
<参照>
電話が苦手なだけで、その人のことは嫌いじゃない!そんな若者を応援する「#電話が苦手です」プロジェクト始動 若者の約8割が電話よりもテキストミュニケーションを優先したいと回答。
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