令和6年能登半島地震は、多くの人々に影響を与えました。被災地支援はさまざまなかたちで行われており、地域の食材を通じた支援もその1つです。
株式会社NEXERと八面六臂株式会社は、3月8日(金) ~ 3月11日(月)、全国の男女1,000人を対象に「復興支援と食に関するアンケート」を実施しました。
約3割が「能登半島地震の復興支援をした」
調査結果によると、「能登半島地震の復興支援として何かしたことはありますか?」という質問に対し、34.2%の回答者が「能登半島地震の復興支援をした」と答えました。
その中でも91.8%が「募金」を、17.8%が「地域の食材を購入または食べた」と回答しています。
能登半島地震支援の募金は、コンビニやふるさと納税サイト、メルカリ寄付、Yahoo!基金などで行うことができます。
※能登半島地震・被災地への身近な寄付・募金受付口まとめ コンビニやふるさと納税、メルカリなど
復興支援と食の関係「知らなかった」4割超
しかし、回答者の47.3%が地域の食材を購入または消費することで支援になるという事実を「知らなかった」とも答えており、さらに広く人びとに知られるべき状況です。
食材を通じて支援を行ったという人たちは、「加賀棒茶」や「越前ガニ」、「能登牛」などの特産品を購入または飲食店で楽しんだとアンケートに答えています。
また、98.4%の回答者が「また食を通して復興支援したいと思う」と答えており、その理由として「自分にできること」「地域経済への貢献」「復興支援の本番はこれから」といった声が挙がっています。
<参照>
【能登半島地震の復興支援】9割以上が「募金」 一方で約2割が「地域の食材を購入や食べて支援」
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