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『自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門』が刊行 “GPTs”の作り方・活用方法を解説

西 並子

2024/03/13(最終更新日:2024/03/13)


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株式会社インプレスホールディングスは、ChatGPTの機能「カスタムChatGPT(GPTs)」の作り方から活用方法までをくわしく解説する書籍『自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門』を3月11日(月)に発売しました。

カスタムChatGPTとは

「カスタムChatGPT(GPTs)」とは、ChatGPT plusに搭載されている機能です。

必要なデータやプログラムをあらかじめ設定することで、質問者の意図に従った精度の高い回答を得られます。

さまざまなファイルを読み取る「マルチモーダル」や、回答の精度を上げる「Instructions」、データを活用する「Knowledge」、商用利用可能な画像生成「DALL-E3」などの機能があり、複雑な設定やコードの入力などは不要で、手軽にカスタマイズできる点が特徴です。

カスタマイズした設定をChatGPT plusのユーザー同士で共有することができ、プロジェクトや部署のメンバー間で役立てられるといいます。

すぐに実践できるテクニックが満載

『自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門』では、GPTsの作成方法や便利な使い方、1つひとつの機能の詳細などを解説しています。

この新機能を活用するための高度なテクニックとして、外部APIを利用したカスタマイズ方法にも触れられているといい、すでにGPTsを活用しているという人にとっても新しいアイデアが得られそうです。

また、Chat GPTをはじめとする生成系AIを利用するうえで注意すべき著作権や使用するデータの機密性、商用利用の可否などもくわしく解説。ChatGPTの提供元であるOpenAIの規約や、著作権を管轄する文化庁の資料などを参照し、最新の情報を紹介しています。

書籍情報

書名:自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門
著者:清水理史
発売日:2024年3月11日(月)
ページ数:208ページ
定価:1,540円(税込み)

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<参考>

自由に調整して精度を上げられるカスタムChatGPT(GPTs)の活用方法を満載!『自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門』を3月11日に発売

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