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『中村憲剛の「こころ」の話』が刊行 医師監修で社会人も実践できるトップアスリートの思考法を伝授

Honoka Yamasaki

2024/03/08(最終更新日:2024/03/08)


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株式会社小学館クリエイティブは、元サッカー日本代表選手と医師が手がけた書籍『中村憲剛の「こころ」の話〜今日より明日を生きやすくする処方箋〜』を発売しました。

サッカー選手×医師のメンタル本

この本を書いたのは、サッカー元日本代表で、Jリーグ川崎フロンターレに所属していた中村憲剛さんです。現役引退後はコーチ、解説者として幅広く活動しています。

現役時代から現在まで、サッカーのスキルだけでなく、思考力、言語化能力、コミュニケーション力、リーダーシップなど、社会人にも共通して必要とされる能力を培ってきたといいます。

「仲間と信頼関係を築く方法は?」「失敗を乗り越えるには?」「成功って何?」など、生きているなかで誰もが1度は考えるであろう人生のテーマを扱っています。

中村さん自身の経験にもとづいた「こころ」の話を、内科医で、川崎フロンターレのチームドクターでもある木村謙介医師が監修、医師の立場から客観的に解説しています。

スポーツに縁があまりないという人でも、家庭や職場、学校で気軽に実践できる、トップアスリートの思考法やメンタルチューニング術がわかりやすくまとめられているそうです。

全6章を通して、明日がちょっと生きやすくなるヒントが得られるかもしれません。

著者プロフィール

中村憲剛
1980年10月31日生まれ。東京都出身。中央大学卒業後、2003年に川崎フロンターレに加入し、同年Jリーグ初出場。以降、現役生活18年をすべて川崎で過ごし、Jリーグ通算546試合出場83得点を記録。司令塔として3度のJ1優勝に貢献し、Jリーグベストイレブンに8度選出、2016年にはJリーグ最優秀選手賞を受賞した。日本代表では68試合出場6得点。2010年ワールドカップ南アフリカ大会出場。2020年限りで現役を引退後、サッカー指導や解説業など多分野で活躍している。

書籍詳細

書名:『中村憲剛の「こころ」の話〜今日より明日を生きやすくする処方箋〜 』
著者:中村憲剛
監修:木村謙介(医学博士)
定価:1,650円(税込)
発売日:2024年2月22日(木)
ISBNコード:978-4-7780-3624-9
発売:小学館
発行:小学館クリエイティブ

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<参照>
株式会社小学館クリエイティブは、新刊『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』(著:中村憲剛/監修:木村謙介)を2月22日(木)に発売します。

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