LinkedInで足跡をつけずにこっそりと相手のプロフィールを見たいと思っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、登録しないでLinkedInを使用する方法や、足跡を残さずにプロフィールを見る方法などを詳しくご紹介します。LinkedInを初めて使う人でもわかりやすくご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
- LinkedInで足跡を残さずに使用する方法
- LinkedInで足跡をつけてしまった場合に知っておきたいこと
- LinkedInの足跡機能を活用する方法
LinkedInとは?
LinkedInをまだ使っていない人や、登録しただけの人は、どのようなものなのかよくわかっていない人も多いのではないでしょうか。
LinkedInとは簡単にいうと、「ビジネス特化型SNS」です。その名の通り、勉強会や専門的な記事の共有など、プライベートに関係のない情報交換をすることができます。
他にもLinkedInで何ができるか知りたい人は「【初心者向け】LinkedIn(リンクトイン)とは?活用例や始め方など知っておきたい基礎知識を解説」を参考にしてくださいね。
LinkedInは登録しないでも使用可能
LinkedInに登録しないで、まずはどんなSNSなのか見てみたいと思う人もいるのではないでしょうか。
LinkedInは登録しなくても使用可能です。しかし、利用できるサービスは制限されており、特に「他のユーザーとDMをする」などと話し合うことはできません。登録しないでできることは、LinkedIn上の一般公開設定をされているプロフィールなどを見ること。見る専門の人は、LinkedInに登録しなくても活用できるでしょう。
LinkedInで足跡を残さずに使用する方法
LinkedInで足跡を残さずに使用する方法には、いくつかの方法があります。使用しやすい方法を試してみてはいかがでしょうか。
シークレットモードを使用する
Google ChromeやSafariなどのブラウザでは、「シークレットモード」を使用することが可能です。
Google Chromeの場合は、上記の画像のように、「縦に並んだ3つの点」をクリックし、「新しいシークレットモード」を起動します。
「LinkedIn+調べたい人の名前」をグーグルで検索すると、LinkedInのプロフィールが表示されます。この方法では、調べたい人の設定が「一般公開」になっている時のみであることを覚えておきましょう。
匿名モードを使用する
「匿名モード」と呼ばれるモードに変更することで、足跡を残さずにプロフィールをチェックすることが可能です。
STEP1.「設定&プライバシー」をクリック
まずは、画面上部にあるアイコンをクリックし「設定&プライバシー」を開きましょう。
STEP2.「公開設定」>「プロフィール閲覧オプション」をクリック
「公開設定」>「プロフィール閲覧オプション」をクリックしましょう。
STEP3.「匿名モード」に変更する
-
あなたの氏名及びヘッドライン
-
プロフィールの特徴
-
匿名モード
の3つのモードが表示されます。
「プロフィールの特徴」モードでは、自分の会社名が表示されるだけで個人を特定する情報は表示されません。「匿名モード」では、情報は相手に公開されないため、足跡を残したくない人におすすめですよ。
リクルーターライセンスを活用する
リクルーターライセンスで「匿名モード」などを使用すると、万が一「匿名モード」を使用していたことがわかると、企業イメージのダウンにつながる可能性が高いです。
そのため、有料機能を使って足跡をつけない方法を使うことをおすすめします。有料機能を購入することで、採用活動に役に立つ他の機能を使用できるようになりますよ。
LinkedInで足跡をつけてしまった場合に知っておきたいこと
「LinkedInで足跡をつけてしまった」と焦っている人もいるのではないでしょうか。足跡をつけると相手に見える内容についてご紹介します。
足跡を消すことはできない
まず、大前提として一度つけた足跡は消すことができません。足跡をつけないように、上記でご紹介した方法を使うことをおすすめします。
足跡をつけてしまった相手が見れる内容
足跡をつけてしまった相手が見れる内容は、相手が有料プランなのか無料プランなのかで変わってきます。無料プランの場合、つながりのない相手の閲覧履歴は確認できません。しかし、有料プランの場合、つながりのない相手であっても閲覧履歴が表示されます。
また、相手は足跡をつけた人の属性や人数を確認することができます。
LinkedInの足跡機能を活用する方法
足跡をつけずにプロフィールを確認することも一案ですが、LinkedInの足跡機能をせっかくなら、活用してみてもいいでしょう。以下では、LinkedInの足跡機能を活用する方法について詳しくご紹介します。
自分に興味を持ってくれた人につながり申請を行い、人脈を広げる
LinkedInの足跡機能を確認することで、自分に興味を持ってくれた人につながり申請を行い、人脈を広げることが可能です。「足跡をつけてくれた」=「自分に興味がある」と考えてOK。思いもよらないビジネスチャンスや、今後の学びに繋がるかもしれません。
相手のプロフィールを観察する
足跡をつけてくれた相手のプロフィールを観察することで、興味をひかれるようなプロフィール作りの参考になります。特に、似たような職種の人の場合、仕事内容をどのような表現で伝えているのか、どのような内容を勉強しているのかなどを知ることができます。
自分のプロフィールをさらにいいものにするためにも、参考にしてみてはいかがでしょうか。
自分に興味を持っている属性を分析する
足跡をつけてくれた相手が自分の何に興味を持っているかを分析することもできます。自分の特性や、スキルを分析することで、新たなニーズがわかったり、努力の方向性が判明したりしますよ。
LinkedInの足跡機能を活用してみよう
- LinkedInはアカウント登録せずに使用することができる
- LinkedInはプライベートモードで使用することで足跡をつけずに見ることができる
- 足跡を最大限活用することで、ビジネスチャンス拡大に繋がる可能性がある
本記事では、登録しないでLinkedinを使用できることや、Linkedinで足跡を残さずにプロフィールを確認する方法などについてご紹介しました。
足跡を残さずにこっそりと見て、相手の属性や興味があることを確認することが可能です。しかし、Linkedinは、ビジネスチャンスを拡大できる可能性に溢れたSNSです。足跡をつけることを怖がらずに、積極的に人とコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。
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