HOME第2新卒・既卒者へ向けて「転職先」としての「自衛隊」を雑誌『MAMOR』が特集

第2新卒・既卒者へ向けて「転職先」としての「自衛隊」を雑誌『MAMOR』が特集

青木一真

2024/03/05(最終更新日:2024/03/05)


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株式会社扶桑社が刊行、防衛省が編集協力する自衛隊オフィシャルマガジン雑誌『MAMOR』。通算206号目となる2024年4月号が「転職」を特集テーマに2月21日(水)に発売されました。

早期離職者が増えている

厚生労働省の離職率統計によると、「20卒」といわれる2020年度の新卒者は、23年3月31日までに32.3%が離職。近年では「第2新卒」、就職して3年以内に中卒者の7割、高卒者の5割、大卒者の3割が離職することを指す「七五三現象」などの言葉があるように、新卒者の転職が一般化してきています。

MAMORでは、新卒者の3年離職率が3割を超える現代において、「自衛隊」を選択肢として紹介しています。仕事でやりがいを感じたい、人の役に立ちたいという人に向けて、今号では自衛隊の働き方の実態を取り上げました。

取材対象者は転職経験のあるZ世代自衛隊員

Z世代の離職理由では、「やりがいが感じられない」「人間として成長できない」「人の役に立ちたい」といったことが挙げられるといいます。

MAMORは、若い世代の離職に至った理由から、自衛隊が転職先に適していると考え、Z世代の自衛隊員にインタビューを実施。

大手化粧品メーカーから海上自衛隊、化粧品販売員から航空自衛隊、飲食チェーン店から海上自衛隊など、民間企業から自衛隊へ「転職」した隊員、6人の経験を掲載しています。

書籍情報

書籍名:MAMOR 2024年4月号 vol.206

定価:630円(税込)

発売日:2024年2月21日(水)※地域によって販売日はことなります。

Amazon:https://amzn.to/4c0lB4v

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17790396

<参照>

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