多くの人に「最強マヨ」を味わってもらいたい！　お年賀を商品化するクラファン実施中

お正月のご挨拶として営業パーソンが配る「お年賀」。自社のオリジナルカレンダーやタオルなどが一般的なノベルティーグッズかもしれません。

ある企業が、2024年の幕開けを祝し、関係者およそ400人に贈ったというお年賀アイテムを商品化しようとクラウドファンディングが行われています。

事業や商品、サービスのブランディングなどを手掛ける企業、ランニングホームラン株式会社の取り組みです。

遊び心のあるお年賀

ツタがからまるオフィスをモチーフにしたペン立て、社員紹介の野球カード、野球ボールをボールペンが貫いたものなど、かなりユニークなアイテムを「お年賀DM」として、関係者へさまざまなものを「送りつけてきた」という同社。

2024年は、料理家の井上豪希さんが協力し、試作を重ねたという『マヨワネーゼ』がお年賀に選ばれました。

マヨネーズそのもののマイルドな酸味に、椎茸・昆布・帆立の旨味が加わり、藤椒（タンジャオ：山椒の1種）オイルを効かせた味わいと紹介されています。

もう迷わない！

「企業の核となるコンセプトを導き出し、あらゆる企業をコンセプチュアルにしていく」という同社。

「迷わねーぜ」というダジャレから生まれたというこのマヨネーズは、「皆さまの迷（マヨ）いが晴れ渡りますように」との願いを込めて、同社の社長が自ら秋田県男鹿市の工場へ赴き、卵を割り、攪拌機を扱い、1つひとつの瓶詰め作業まで行ったといいます。

このお年賀を受け取った人からは「これ贈答品用にもっと欲しい！」「実家に持っていったら母が美味しさにびっくりしてました」などの感想が寄せられ、より多くの人に味わってもらいたいという想いのもと、クラウドファンディング実施に至ったそうです。

このプロジェクトは目標金額を達成した場合にのみファンディングされるAll or Nothing方式で、3月16日（土）23：59：59まで実施中です。

椎茸、昆布、帆立に山椒まで効かせた旨味最強マヨネーズ『マヨワネーゼ』を届けたい！

＜参照＞
《御年賀DMから生まれた奇跡の限定商品》旨味最強マヨネーズ『マヨワネーゼ』を販売するべく、コンセプトメイクの会社がクラウドファンディングを開始。

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