もう乗った？　ドコモのバイクシェア　期間限定でSuicaのペンギンや新幹線デザインが登場

2024/02/28（最終更新日：2024/03/02）

「自転車を持ちたいけど置き場所がない」「軽く運動したい」などの要望をかなえる、バイクシェアと呼ばれるサービス。バイクシェアは「自転車シェアリング」のことで、指定の駐輪場（ポート）に停めてある自転車を共有し、利用できます。

株式会社ドコモ・バイクシェアと東日本旅客鉄道株式会社（以下、JR東日本）は、3月1日（金）～3月31日（日）の期間中、新幹線車両とSuicaのペンギンをデザインした自転車を東京・横浜・仙台のポートへ配備します。

新たなモビリティサービス

ドコモのバイクシェアサービスは、2011年に横浜市における社会実証実験をきっかけに、全国自治体との共同事業を推進してきました。

AIによる需要予測や、自転車台数に余裕があるポートから引き上げて、不足するポートに配置する業務を365日実施しており、自転車のスポット回収、充電専用拠点の設置なども行っているそうです。

同社では現在、東京・仙台・横浜・川崎・大阪・兵庫・奈良・広島・大分・鹿児島・沖縄と合計28エリアを直営事業として運営しています。

5月には、東京都と共同で「東京EVバイクシェア（電動3輪）」を東京都臨海地域（お台場・有明エリア）でスタートし、「2050年CO2排出実質ゼロ」に貢献するという「ゼロエミッション東京」に取り組むそうです。

JR東日本主催の「Suicaでシェアサイクル利用とお買いもの×JRE POINTキャンペーン」に合わせて、Suicaのペンギンと新幹線E5系、E7系、E8系のデザインを施した自転車を3月中期間限定で利用できるとのこと。

キャンペーンでは、Suicaをシェアサイクルの鍵として利用すると、抽選で100人にJRE POINT（10,000ポイント）が当たるそうです。

デザインされた自転車は全部で4種類あり、東京広域エリアで4台、横浜エリアで1台、仙台エリアで2台ずつだといいます。

＜参照＞

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