HOMEライフスタイル こども食堂は全国で毎年増加傾向 2023年度は公立中学校数に並ぶ9,132カ所へ

こども食堂は全国で毎年増加傾向 2023年度は公立中学校数に並ぶ9,132カ所へ

西 並子

2024/02/29(最終更新日:2024/02/29)


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認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、2023年度の全国のこども食堂の数を調査した結果を発表しました。

この調査は全国のこども食堂地域ネットワーク団体などの協力を得て行われました。

こども食堂とは

こども食堂とは、無料または安価で栄養のある食事を提供する食堂です。多くは、民間のNPO法人や個人によって運営されています。

家族や仲間などとコミュニケーションを取りながら食事をする「共食」や、食について学ぶ「食育」などの機会として、子どもだけでなく親子で参加する人も多いようです。

「月1回の開催」から「365日3食を提供」など提供形態はさまざまで、数人のみから数百人まで対象人数も食堂により異なります。

2023年度のこども食堂の数は9千カ所を超える

2023年度のこども食堂の数は、全国で9,131カ所。2022年度と比較して、1,769カ所の増加を示しています。調査を開始した2018年度以降もっとも多い増加数だといいます。

なお、2023年度のこども食堂の数は、公立中学校の数(9,296カ所)とほぼ並ぶ数値となっています。

こども食堂の増加に伴い参加人数も増加傾向にあり、2023年度は子どもだけだと1,091万人、大人も含めると1,584万人に及んでいます。2022年度は、子どものみだと880万人、大人も含めると1,277万人だったため、より多くの人が参加しやすくなっているようです。

 

<参考>

こども食堂と連携した地域における食育の推進|農林水産省

こども食堂について|認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

【確定値】2023年度のこども食堂数は「9,132箇所」。公立中学校数とほぼ並ぶ ~2023年度こども食堂全国箇所数発表~

 

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