- 目次
- +「。」の先にある言葉とは
- +著者紹介
- +書籍情報
株式会社光文社は、2月21日(水)に書籍『句点。に気をつけろ「自分の言葉」を見失ったあなたへ』を発売しました。
「。」の先にある言葉とは
わかりやすく話そうとすると、論理的・効率的に「~です。」「~ます。」というような、文を的確に句点「。」で区切る収まりのよい話し方になる傾向が。
本書は、句点「。」で言い切る、テキストのように収まりのいい言葉を口にすることで、失うものとは何かを考え、自分の言葉を掘り起こすヒントを探る書籍になっているとのこと。
しかし、政財界人やアスリート、研究者、芸能人、アーティスト、アウトローなど約1,000人にインタビューを行ってきた尹雄大(ゆん・うんで)氏は、「。」の先にこそ自分自身が伝えたい言葉があると説いています。
それが、今回発売された『句点。に気をつけろ 「自分の言葉」を見失ったあなたへ』です。
先日、LINEで「句点を使うと冷たい印象になる」「怒っているように感じる」など、誤解を与える可能性があるとニュースになりました。新たなるハラスメント「マルハラ」というワードが注目され、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
本書では、また別の視点から句点「。」の是非を考えているとのこと。インタビューを生業としている著者だからこそわかる、「。」の先を見つける話し方や聞き方を考える1冊になっているそうです。
著者紹介
尹 雄大(ゆん・うんで)
インタビュアー・作家。1970年神戸市生まれ。政財界人やアスリート、研究者、芸能人、アーティスト、アウトローなど約1,000人にインタビューを行う。その経験を活かし、2017年からインタビューセッションや講座を開催。
主な著書に『さよなら、男社会』(亜紀書房)、『異聞風土記』(晶文社)、『モヤモヤの正体』(ミシマ社)、『脇道にそれる』、『やわらかな言葉と体のレッスン』(ともに春秋社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『FLOW』(冬弓舎)、『聞くこと、話すこと。』(大和書房)などがある。
書籍情報
書名:「句点。に気をつけろ『自分の言葉』を見失ったあなたへ」
発売日:2024年2月21日(水)
定価:1,870円(税込)
単行本(ソフトカバー):184ページ
発行:光文社
【Amazon】https://amzn.to/49R5AvT
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17781069/
<参考>
句点「。」で言い切る話し方、していませんか? 尹雄大著『句点。に気をつけろ』が2月21日光文社より発売!
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