HOMEライフスタイル ‟触らない痴漢”の実態も調査 現役大学生の痴漢被害は女性35%、男性12%に【サークルアップ】

‟触らない痴漢”の実態も調査 現役大学生の痴漢被害は女性35%、男性12%に【サークルアップ】

青木一真

2024/02/22(最終更新日:2024/02/22)


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人事・採用課題への支援事業を行う株式会社RECCOOは、Z世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」を運営しています。

今回、サークルアップでは、現役大学生のプロジェクトチームと「痴漢」をテーマに大学生の痴漢被害の実態を調査しました。

現役大学生の被害経験者は?

現役大学生の痴漢被害の実態の調査について、女子大学生は約3人に1人、男子大学生も約10人に1人が痴漢の被害に遭ったことがあるという結果が出ています。

痴漢被害者は女性が多いという印象をもつ人が多いかもしれませんが、男性も少なからず被害に遭っていることがわかりました。

男性回答者100人中6人が「確実にある」、同じく6人が「どちらかといえばある」として、被害を受けた経験を示しています。

‟触らない痴漢”の実態は?

SNSなどで一時期話題となっていた‟触らない痴漢”について認知率を調査しています。

その結果、女子大学生の方が認知率が高いながらも、男女ともに広まってきているという結果を示しています。

触らない痴漢とは、必要以上に接近し匂いを嗅ぐことや、性的な行為や画像を見せられることなどと言われています。

具体的な被害の内容としては「エアドロップで卑猥な画像を送りつけられた」「ガラガラの車内で異様に近づいてこられた」「性に関わる不愉快な質問をされた」などが挙げられているといいます。

調査概要

調査日:2月8日(木)

調査機関(調査主体):株式会社RECCOO

調査対象:サークルアップに登録する大学1年~4年生

有効回答数(サンプル数):200人

調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー

<参照>

【Z世代のホンネ調査】痴漢の被害実態調査。男子大学生の12%、女子大学生の35%が痴漢の被害にあったことがあると回答。

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