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Googleカレンダーの使い方は?初心者が覚えておきたい便利な機能22選

U-NOTE編集部

2024/03/08(最終更新日:2024/03/08)


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Googleカレンダーは、予定を共有したり、ToDoリストを作成したりなど多くの便利機能があります。本記事では、初心者が覚えておきたいGoogleカレンダーの使い方を紹介。

また、慣れてきたら活用していきたい、中級者から上級者まで使える機能も解説するので、Googleカレンダーを使っている人はぜひ参考にしてくださいね。

本記事の内容をざっくり説明
  • 初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの基本的な使い方
  • 中級者が覚えておきたいGoogle カレンダーをカスタマイズする方法
  • 上級者が覚えておきたいGoogle カレンダーの便利な機能

 

Google カレンダーとは

Googleカレンダーとは、Googleが提供する無料で使用できるスケジュール管理アプリ・サイトです。Googleアカウントを作成するだけで簡単に使用でき、便利な機能も多いことから多くの人に使用されています。

パソコンやスマホ、iPadなどデバイスを選ばずに使用できるので、用事ができたらすぐに手元にある端末で入力できる点も嬉しいポイント。Gmailの日程が書かれたメールから予定を入力できたり、予定を忘れないためのリマインド機能があったりと使い勝手がいいサービスです。

 

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの基本的な使い方

機能が多すぎると、どの機能から覚えればいいのかわからずに困ってしまうもの。まずは、初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの基本的な使い方をご紹介します。

Googleカレンダーを開く方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、1つ目はGoogleカレンダーを開く方法です。

まずは、PCからGoogleカレンダーを開いてみましょう。

Chromeを開き画面右上にある「赤枠で囲まれた四角いボタン」をクリック。カレンダーを開きましょう。

ボタンを押すと、Googleカレンダーが開きます。赤枠で囲まれたところにあるGoogleカレンダーのマークは、「日付」になっている点がユーモアがありますね。

Google カレンダーに予定を入力する方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、2つ目はGoogle カレンダーに予定を入力する方法です。

予定を入力したい日時を決め、Googleカレンダー上をクリックしましょう。タイトルや正確な日時、場所などを追加する画面が表示されます。適切に入力できたら、保存を押しましょう。

また、長時間の予定を入力したい場合は、ドラッグしながらGoogleカレンダーをクリックするといいですよ。

Google カレンダーの予定を変更する方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、3つ目はGoogle カレンダーの予定を変更する方法です。

Googleカレンダーでは、一度決定した予定を簡単に編集できます。編集したい予定の上をクリック。画面上に表示される「ペンマーク」をクリックしましょう。

Googleカレンダーの詳細情報が表示されます。タイトルや日時、場所、通知を送る時間などを決めてください。

変更した後は忘れずに、保存ボタンを押しましょう。

Google カレンダーの予定を削除する方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、4つ目はGoogle カレンダーの予定を削除する方法です。

すでに入力している予定を消去する場合は、Googleカレンダー上にある予定をクリックして「ゴミ箱マーク」を押すだけ。簡単に消えてしまうので、間違えて消さないように注意しましょう。

Google カレンダーでタスクを設定する方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、5つ目はGoogle カレンダーでタスクを設定する方法です。

タスク機能は、Googleカレンダーをクリックし予定の詳細を入力する画面にある「タスク」画面を開きます。「タスク」で保存することで、カレンダーを見るだけでやるべきタスクが一目でわかるようになります。

Google カレンダーの通知をオンにする方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、6つ目はGoogle カレンダーの通知をオンにする方法です。

STEP1.Googleカレンダーの設定を開く

まずは、画面左側にある歯車のマークをクリックし「設定」を開きましょう。

STEP2.「通知設定」をクリック

画面左側にある「通知設定」をクリック。通知の方法などを決められます。

通知設定は「アラート」「デスクトップ通知」「OFF」を選べます。アラートは、Googleカレンダーを開いている「ウィンドウ」に表示され、デスクトップ通知はブラウザ以外のデスクトップに表示される違いがあります。

予定を忘れないようにリマインドしたい人は、設定するとよいでしょう。

Google カレンダーを共有する方法

初心者が覚えておきたいGoogle カレンダーの使い方、7つ目はGoogle カレンダーを共有する方法です。

Googleカレンダーは簡単に共有・削除することが可能です。カレンダーを共有しておくことで、どの時間にミーティングをするか・どの会議室が空いているかなどが一目瞭然になるメリットがあります。

Googleカレンダーの共有方法を知りたい人は「Googleカレンダーの共有方法は?共有されないとき・削除したいときなどシーン別に解説」を参考にしてくださいね。

 

中級者が覚えておきたいGoogle カレンダーをカスタマイズする方法

使い方に慣れてきた中級者はGoogleカレンダーを自分好みにカスタマイズしてみるのもおすすめです。以下では、中級者が覚えておきたいGoogle カレンダーをカスタマイズする方法をご紹介します。

Google カレンダーの表示を変更する方法

Googleカレンダーは日曜から始まり、土曜で終わる1週間の予定がデフォルトで表示されています。週の始まりを変えたり、週末を表示しないようにしたりすることも可能です。

Google カレンダーの表記は、画面上部にある「週」と書かれたボタンをクリックすると変更できることはご存知な人も多いのではないでしょうか。

以下では、さらに詳細に表示設定を変更する方法をご紹介します。

STEP1.「設定」をクリック

歯車のマークをクリックし「設定」を開きましょう。

STEP2.「ビューの設定」をクリック

画面左側にある「ビューの設定」をクリックし、ビューの設定からカレンダーの表示設定を変更しましょう。週の始まりの曜日を変更するなど、カスタムできます。

Google カレンダーの色を変更する方法

Google カレンダーでは色ごとに役割をもたせ、優先順位をつけたり、共有した人のカレンダーを目立たないようにしたりすることができます。

まずは、カレンダーの色を変更したいものにカーソルを合わせ、「縦に並んだ3つの点」をクリック。

好きな色を選びましょう。

こだわりたい人は「+」マークをクリックして、好きな色をつくることも可能です。自分だけのGoogleカレンダーを作成してみてはいかがでしょうか。

Google カレンダーに場所を入力する方法

Googleカレンダーの予定には場所を入力できることを知っている人は多いでしょう。

場所を入力する欄の右側にある地図のマークをクリックすると、画面右側に地図が表示されます。住所だけではなく地図上で場所を指定することもできるので、ぜひ試してみてください。

Google カレンダーに天気を表示させる方法

Googleカレンダーをチェックするときに天気を同時に確認できたら、便利ですよね。

Googleカレンダーに天気を表示させる方法は複数ありますが、今回は「 iCal週間天気予報」を使った方法をご紹介します。

STEP1.「 iCal週間天気予報」を開き、表示したい地域を保存する

まずは「 iCal週間天気予報」を開きましょう。

都道府県や地域が表示されるので、天気予報を表示したい場所の右側にある「iCal」と書かれたボタンをクリック。

STEP2.iCalをインポートする

他のカレンダーの隣りにある「+」マークをクリックしましょう。

「インポート」をクリック。

STEP3.パソコンのファイルをインポートする

先程ダウンロードしたファイルを選択し、インポートを行います。

「インポート」ボタンをクリック。

これでカレンダーに1週間分の天気が表示されるようになりました。

Google カレンダーに祝日を表示させる方法

Googleカレンダーでは、デフォルトで「日本の祝日」が表示されるようになっています。表示されない場合は、チェックマークが入っているか確認してみてください。

海外のクライアントと仕事をする際には、海外の祝日を表示させておくと便利です。

「他のカレンダーを追加」をクリックし、

「興味のあるカレンダーを探す」をクリック。

地域限定の祝日から、表示させたい国の祝日を選びましょう。

Google カレンダーのサブカレンダーを使用する方法

Googleカレンダーは、サブカレンダーと呼ばれる第二のカレンダーを作ることが可能です。サブカレンダーを使えば、ビジネスとプライベートを分けて予定を入力できますよ。

他のカレンダーの横にある「+」マークをクリックし、「新しいカレンダーを作成」を開きます。

新しいカレンダーの名前を入力し、「カレンダーを作成」をクリック。

これで、新しいカレンダーが作成できました。

Google カレンダーの名前を変更する方法

他人とカレンダーを共有する機会が多い人は、Googleカレンダーの名前をビジネス上問題がない名前に変更することをおすすめします。Google カレンダーの名前を変更する方法は非常に簡単です。

「歯車マーク」>「設定」をクリックします。

「カレンダーの設定」の名前を変更することで、カレンダーの名前を変更できますよ。

 

上級者が覚えておきたいGoogle カレンダーの便利な機能

Googleカレンダー上級者になると知っている便利な機能も多いでしょう。以下では、上級者が覚えておきたいコアなGoogle カレンダーの便利な機能をご紹介します。

Google カレンダーを削除する方法

サブカレンダーが不要になった場合は、Google カレンダーを削除しましょう。

削除したいカレンダーにカーソルを合わせ「縦に並んだ3つの点」をクリックし「設定と共有」を開きましょう。

画面をスクロールし、一番下にある「削除」ボタンを押しましょう。一度削除すると、戻せなくなるのでよく考えた上で消すことをおすすめします。

Google カレンダーからGoogleMeetに参加する方法

Google カレンダーからGoogleMeetに参加することもできます。GoogleMeetをよく使用する人は覚えておいて損はありません。

Googleカレンダーで「GoogleMeetのビデオ会議を追加」をクリックすると、自動的に会議のリンクが作成されます。

会議に参加する際は、「GoogleMeetに参加する」と書かれたボタンをクリックしましょう。これで、GoogleカレンダーからGoogleMeetに参加できますよ。

Google カレンダーにファイルを添付する方法

Google カレンダーにファイルを添付して、ファイルへアクセスしやすくすることができます。Googleミートの前にチェックしておいて欲しいファイルなどを添付すると、親切でしょう。

「説明または添付ファイルを追加」をクリック。

「添付ファイルを追加」をクリックすると、ファイルをアップロードする画面が表示されます。好きなファイルをアップロードしましょう。

Google カレンダーで日記を書く方法

Googleカレンダーでは、説明欄を利用したり画像を添付したりして日記を書くことが可能です。日記を書く際は、サブカレンダーを利用して、他の人に見られないようにすることをおすすめします。

Google カレンダーのスケジュールを検索する方法

Googleカレンダーを頻繁に使用する人は、記入したスケジュールも多く、「〇〇に関する会議はいつだっけ?」などと忘れてしまうこともあるでしょう。記入した内容を忘れてしまった際は、Google カレンダーのスケジュールを検索する方法を試してみましょう。

画面右上にある「虫眼鏡」のマークをクリック。

探したい予定の単語を入力すると、上記の画像のように表示されますよ。

Google カレンダーでtodoリストを作成する方法

Googleカレンダーでは、todoリストを作成することも可能です。

Googleカレンダーの上部にある「チェックボタン」をクリック。

入力していたタスクが表示されます。また、「タスクを追加」からタスクを新しく作成することも可能です。スケジュールとタスク管理をまとめてできることが、Googleカレンダーならではの利点ですね。

Google カレンダーにルーティンを入力する方法

Google カレンダーでは、毎週行うルーティンを何度も入力する必要はありません。以下の設定を行うことで、一度入力するだけでルーティンを全ての週や月に自動的に入れられます。

まずは予定を入力し「タイムゾーン・繰り返さない」をクリック。

「毎日」「毎週水曜日」などと繰り返す設定を選べます。カスタムも可能なので繰り返す設定を入力しましょう。

Google カレンダーのデータをエクスポートする方法

Google カレンダーのデータは、エクスポートしほかのアカウントにインポートできます。以下では、Google カレンダーのデータをエクスポートする方法をご紹介します。



 

エクスポートしたいカレンダーにカーソルを合わせて「縦に並んだ3つの点」をクリックし「設定と共有」を開きましょう。

「カレンダーをエクスポート」をクリック。これでエクスポートが完了しました。

 

Google カレンダーの基本的な使い方を覚えよう

本記事のまとめ
  • Googleカレンダー初心者は予定を入力・変更する方法を覚えよう
  • 慣れてきたらGoogleカレンダーの表示形式を変更してみよう
  • 日記を書いたりtodoリストを作ったりしてGoogleカレンダーを活用しよう

本記事では、Google カレンダーの基本的な使い方を23個詳しく説明しました。操作自体はとても簡単なので、使っているうちに操作方法を覚えていくでしょう。

初心者は、まずは予定を入力・変更する方法を試してみましょう。また、同じ部署の相手と共有することでミーティングの予定が決めやすくなりますよ。

慣れてきたら、日記に使ってみたりtodoリストを作成したりしてみてはいかがでしょうか。

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