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ビジネスSNSとは?メリット・ランキングや特徴を比較紹介

U-NOTE編集部

2024/03/11(最終更新日:2024/03/11)


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新進気鋭のビジネスパーソンは、LinkedIn、Wantedly、Eightなどの「ビジネスSNS」を運用し、ビジネスに最大限に活用しています。

本記事では、これからビジネスSNSを活用していきたい人のために、ビジネスSNSとはどのようなものなのかを徹底解説。ビジネスSNSを運用するメリットや、今始めるべきおすすめのビジネスSNSなどをご紹介するのでぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • ビジネスSNSと従来のSNSの違い
  • ビジネスSNSを運用するメリット
  • おすすめのビジネスSNSを比較検討

 

ビジネスSNSとは?

ビジネスSNSとは、ビジネスで得た人間関係を深め「ビジネスチャンス」へと結びつけることができるプラットフォームのことをいいます。

日本では、まだ積極的に活用されていませんが、海外では名刺がわりにビジネスSNSを交換するほど、ビジネスシーンでは活用されています。外資系の企業で働いている人や、転職を検討している人は、特に活用していくことがおすすめです。

 

ビジネスSNSと従来のSNSの違い

ビジネスSNSと従来のSNSの違いはなんでしょうか。その違いは、従来のSNSがプライベートな投稿をするのに対し、ビジネスSNSはキャリアアップや資格、勉強会などの内容をアップロードする点にあります。

従来のSNSは、繋がることで楽しんだり、友達と交流することに重きが置かれていました。一方で、ビジネスSNSは、キャリアアップをしたい、世界を動かすリーダーたちと話をしてみたいなど、将来のビジネスに活用できるかに視点が置かれています。

結婚や出産、食事などのライフイベントを投稿するのではなく、手掛けた仕事や取得した資格、業界の最前線の内容の話をしたい人は、ビジネスSNSを始めてみましょう。

 

ビジネスSNSを運用するメリット

ビジネスSNSを運用することには、たくさんのメリットがあります。以下では、特に2つのことに焦点を当ててご紹介していきます。

転職に使用できる

ビジネスSNSは、海外で名刺のように使われるように、「自分の経歴」を載せることが可能です。ビジネスSNSを使用している企業は、常に自社にマッチする人材を探し、スカウトしようとしています。

素晴らしい経歴や考え方を投稿すれば、採用担当者に人となりが伝わり、キャリアアップに繋がるでしょう。

ビジネスに特化した内容のみを確認できる

SNSにプライベートの内容ばかり表示されると、ビジネスの内容を呟くのを躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。

ビジネスSNSは、ビジネスに関係する内容を共有する場所なので、情報収集しやすく、自身も情報発信しやすいでしょう。

 

ビジネスSNSの利用者数ランキング

「せっかく新しくSNSを始めるなら、利用者数が多いビジネスSNSを使用したい」と思う人も多いのではないでしょうか。

ビジネスSNSの利用者数ランキングは、以下の通りです。

LinkedIn:8億5,000万人(世界200以上の国と地域)

Wantedly:350万人・3万7千社

Workplace:世界中で700万人

Eight:330万人

参考:各公式サイト

外資系企業や、海外への転職も視野に入れている人は、「LinkedIn」がおすすめです。

 

おすすめのビジネスSNSを比較検討

以下では、おすすめのビジネスSNSを比較検討してご紹介します。使用するビジネスSNSを決める参考にしてくださいね。

LinkedInは、8億5,000万人もの人が利用するビジネスSNSであり、その規模は日本の人口の7倍程度にもなります。

業界のトップにいる人の考えをのぞいたり、最新の記事をチェックしたりしたい人におすすめです。基本的には無料で使用でき、有料版の場合「フォローし合っていない相手」にもメッセージを送ることが可能です。また、スキルアップに最適な「オンラインラーニング」も有料で使用可能。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

>>公式サイトはこちら

参考:【初心者向け】LinkedIn(リンクトイン)とは?活用例や始め方など知っておきたい基礎知識を解説

Wantedly

Wantedlyは、20~30歳のユーザーが70%と多く、IT業界やエンジニア界隈の人が多く使用している点が特徴です。

20~30歳の社会人で、自分と同世代の人と繋がりたいと思っている人や、若い社会人の考え方を知りたいと思っている人におすすめです。

Wantedlyは、給与条件を載せることが禁止されているSNSです。給与ではなく、会社のあり方に注目して就職したい人はWantedlyを使ってみましょう。

>>公式サイトはこちら

Workplace

Workplaceは、Meta社が提供する有料のプラットフォームです。社内コミュニケーションを円滑にするためのSNSであり、LinkedInやWantedlyとは毛並みが異なります。

Google Workspaceや、Microsoft 365などを使用している会社におすすめです。

>>公式サイトはこちら

Eight

Eightは、新時代の「名刺」交換ができるビジネスSNS。SNSで繋がることで、昇進や転職をしても情報を簡単に更新できます。

デジタルの名刺なので、無くすこともなく、一度会った人との出会いをずっと繋げて行くことが可能です。何か会った時にすぐ連絡を取れる点が、Eightの最大のメリットです。

>>公式サイトはこちら

 

効果的にビジネスSNSを利用しよう

本記事のまとめ
  • ビジネスSNSは、ビジネスに特化したプラットフォーム
  • ビジネスSNSは、キャリアアップや転職に使用できる
  • LinkedInや、WantedlyなどのビジネスSNSを使ってみよう

本記事では、ビジネスSNSと従来のSNSの違いや、ビジネスSNSを使用するメリットなどを詳しくご紹介しました。

ビジネスSNSを使用することで、ビジネスの可能性が拡大し、新しいキャリアを築けるかもしれません。ただ登録するだけではなく、積極的にコミュニケーションを取り、ビジネスチャンスに繋げてみてはいかがでしょうか。

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