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SMSが届かない原因と7つの対処法を解説

U-NOTE編集部

2024/03/26(最終更新日:2024/03/26)


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会員登録や本人確認などで使用するSMS。SMSが届かないことで手続きが進まず、困っている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、SMSが届かない原因と、対処法を7つご紹介します。また、SMSが送信できない場合の原因と対処法も合わせて紹介しているので、SMSが届かないトラブルに悩まされている人はぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • SMSとは?
  • SMSが届かない原因と対処法7選
  • SMSが送れない場合の原因と対処法

 

そもそもSMSとは?

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略であり、その名の通り簡単なメッセージを送れるサービスです。メールの場合メールアドレスを宛先にしてメッセージを送りますが、SMSの場合は電話番号を宛先にします。SMSは、通信事業者が異なっていてもメッセージを送れる点が特徴です。

ナンバーポータビリティと呼ばれる電話番号を変更しなくても他の通信事業者に変更できるシステムが普及してから、電話番号を変更する人は少なくなりました。メールアドレスや住所などの基本情報の変更時に、登録しておいた電話番号を利用し本人確認することで、スムーズに情報の変更ができるようになる利点があります。

 

SMSが届かない原因と対処法7選

SNSや会員登録などで使用するSMSが届かずに困っている人も多いのではないでしょうか。以下では、電話番号を入力したのにメッセージが届かない場合の原因と対処法をご紹介します。

「普段は問題なくSMSが届いているのに急に届かなくなった」という人は、1〜4の対処法をチェック。最近、キャリアやプランを変更したという人は、5〜7の対処法を試してみてください。

電話番号をもう一度入力する

SMSが届かない場合の1つ目の対処法は、電話番号をもう一度入力することです。

SMSにおける電話番号は宛先であるため、電話番号が間違っていると自分のスマホや携帯には送られてきません。

例えば、Yahoo!の場合、「入力した電話番号に届いた確認コードを入力してください」と表示されます。自分の入力した電話番号が本当に正しいものであるかを確認し、電話番号に誤りがあれば変更しましょう。

デバイスを再起動する

SMSが届かない場合の2つ目の対処法は、デバイスを再起動することです。

いつもはSMSを受信できていたのに届かないという場合は、デバイスになんらかの不具合が発生している可能性があります。一度デバイスの電源を切ったり、使用しているSMSのアプリをアップデートしたりしてみましょう。

インターネット環境を確認する

SMSが届かない場合の3つ目の対処法は、インターネット環境を確認することです。

インターネット環境に問題がある場合、電話番号を入力していてもサービス側に送信ができていない可能性があります。SafariやChromeなどを開き検索を行い、インターネット環境に問題がないか試してみましょう。

インターネットに繋がっていない場合、機内モードに変更してみましょう。電波回線をリセットできるので、ネット環境が改善される可能性があります。

メモリや容量が不足していないか確認する

SMSが届かない場合の4つ目の対処法は、メモリや容量が不足していないか確認することです。

メモリや容量が不足していると、SMSを受信するアプリが正確に作動できずにSMSが届かない問題が発生します。自分のスマホのストレージを確認し、メモリに空きがあるか確認してみましょう。

容量が不足している場合は、写真や動画、ファイルなど不必要なものを削除することをおすすめします。

SMSの設定を変更する

SMSが届かない場合の5つ目の対処法は、SMSの設定を変更することです。

SMSは「着信拒否した連絡先」や「文字数」などで条件をつけて、相手のSMSを受け取らない設定ができます。このような設定がオンになっていないか確認してみましょう。

iPhoneの場合、「設定」>「メッセージ」から確認できます。Androidの場合は「メニュー」>「スパム/ブロック中」から確認しましょう。

SMSが使用できるプランであることを確認する

SMSが届かない場合の6つ目の対処法は、SMSが使用できるプランであることを確認することです。

最近、プランを変更、サービスの解約などを行った人は、プラン内容を再度確認しましょう。例えば、docomoの場合、名義変更、承継を行った際は自動的にSMSが使用できないようになります。

通信事業者の利用規約や契約時にもらった書類を読み直してみるといいですね。

参考:docomo「ご注意事項・ご利用規約」

通信事業者に問い合わせをする

SMSが届かない場合の7つ目の対処法は、通信事業者に問い合わせをすることです。

利用規約や書類は難解で情報量も多いため、必要な情報が読み取れないことも多いでしょう。

例えば、docomoの場合、120日間継続してSMSを使用していなかった場合、利用停止の状態になり、使用できなくなることが利用規約に記載されています。その場合、SMSを受信するアプリを再起動することで、利用ができるようになりますが、書かれている場所を探すのにも一苦労という人もいるのではないでしょうか。

利用規約や書類を読んでもよくわからなかったという人は、通信事業者を訪ねたり、電話をして確認することをおすすめします。

参考:docomo「ご注意事項・ご利用規約」

 

SMSが送れない場合の原因と対処法

「相手にSMSでメッセージを送っているのに、相手に届いていないと言われた」という人もいるのではないでしょうか。受信者側に原因がある場合もありますが、送信者側に非がある場合もあります。

以下の原因と対処法をチェックして、問題がないか確認しましょう。

入力文字数の上限を超えている

あまり知られていませんが、SMSには入力文字数の上限があります

iPhone・Androidの場合、全角670文字、半角1530文字送信することが可能です。しかし、使用している端末が古い場合やガラケーを使用している場合は、最大「70」文字しか送ることができないことに注意。

長文のメッセージを送る場合はメールを使用して、SMSは短いメッセージのやり取りに使用することをおすすめします。

件名や画像を入れて送信している

SMSでは、件名や画像を入れて送ることはできません。件名はそもそも記入する欄がありませんが、画像を選択しても送れないことに注意しておきましょう。

どうしても画像をSMSで送信したい場合は、画像をURLに変更する必要があります。「YoURL」などのサービスを使用して、URLを作成しURLを送信しましょう。

 

SMSが届かなくても冷静に対処しよう

本記事のまとめ
  • 入力した電話番号に間違いがないか確認し、もう一度入力してみる
  • デバイスを再起動したり、アプリをアップデートしたりする
  • SMSが使用できるプランがどうか通信事業者に問い合わせる

本記事では、SMSが届かない理由と対処法や、SMSが送れない場合の対処法などを詳しくご紹介しました。

SMSが届かないエラーはしばしばあるため、まずは電話番号を確認した上でもう一度入力してみましょう。

また、最近プランや契約している通信事業者を変更した場合は、利用規約や契約時に使用した書類などを確認することをおすすめします。確認しても解決しなかった場合は、通信事業者に問い合わせたり、店舗に直接訪れたりしてみてはいかがでしょうか。本記事を参考に、SMSが届かない問題を解決してくださいね。

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