無印良品がモダニズムに触れ合うイベント「Life in Art "TOKYO MODERNISM 2024"」を開催

2024/02/16（最終更新日：2024/02/16）

目次: +国内外のモダンデザインに触れる; +さまざまなコンテンツを展開; +イベント概要

IDÉEと無印良品を展開する株式会社良品計画は、3月22日（金）〜5月12日（日）の期間、イベント「Life in Art "TOKYO MODERNISM 2024"」を開催します。

国内外のモダンデザインに触れる

日常芸術をテーマにアート（＝文化）を広げるプロジェクト「Life in Art」を、これまでIDÉEと無印良品は行ってきたといいます。「TOKYO MODERNISM」は、その一環として2022年から開催しているイベントで、今年で3回目になります。

本イベントは「MODERNISM SHOW」、「MODERNISM AUCTION」、「Mid-Century MUJI展」の3部構成です。ヨーロッパ、北欧、アメリカ、日本などを中心としたモダンデザインの造形美や機能美、それらが生まれた背景を知ることができるといいます。

さまざまなコンテンツを展開

MODERNISM SHOWでは、MUJI HOTEL GINZAの客室を会場に、約30の国内外のギャラリーやヴィンテージショップが集結。世界中のモダンデザインの名品が一堂に集まって、見て触れて購入できるTOKYO MODERNISMのメイン企画となるそうです。

MODERNISM AUCTIONは、モダニズムデザインに深い知見をもつクリエイターやアーティストが参加するオークションを開催します。

今回のテーマ「Chairs＆Object」にならい、モダンデザインアイテムに焦点をあてたヴィンテージチェアとオブジェを出品。出品アイテムはIDÉE TOKYO併設のギャラリーに展示され、実際に見ることも可能です。

Mid-Century MUJI展では、1940～1960年代に生まれたデザイン様式「Mid-Century Modern」をテーマにとし、無印良品のプロダクトをとおしてモダンデザインを再考します。

本イベントによると、企画協力・家具製作は、ミッドセンチュリーモダンのムーブメントを目撃し、リアルタイムで日本にそのスタイルを伝えてきたこの分野の日本の第一人者、須田哲正さんとのこと。ミッドセンチュリーモダンの要素を取り入れた無印良品の商品に手を加え、「建築家の部屋」を彷彿とさせる空間をつくります。

また、期間中はモダニズムを楽しみながら、考え、感じる体験型イベントの開催も予定しているそうです。

イベント概要

「Life in Art " TOKYO MODERNISM 2024"」
会期：2024年3月22日（金）～5月12日（日）
会場：MUJI HOTEL GINZA、ATELIER MUJI GINZA、IDÉE TOKYO
主催：株式会社良品計画
協力：UDS株式会社
Life in Art ウェブサイト：https://www.idee-lifeinart.com/

「MODERNISM SHOW」
会期：2024年4月18日（木）～4月21日（日）
会場：MUJI HOTEL GINZA 7、8F 客室
企画協力：中原慎一郎（ランドスケープ・プロダクツファウンダ）、郷古隆（Swimsuit Department代表）
チケット購入：https://idee-lifeinart.peatix.com/

「MODERNISM AUCTION」
会期：＃1 2024年3月22日（金）～4月9日（火）／＃2 2024年4月12日（金）～4月23日（火）
会場：IDÉE TOKYO
入場料：無料　　

「Mid-Century MUJI展」
会期：2024年3月29日（金）～5月12日（日）
会場：ATELIER MUJI GINZA
入場料：無料
企画協力・家具製作：須田哲正（ケーススタディショップ）

＜参照＞
『Life in Art "TOKYO MODERNISM 2024"』開催のお知らせ

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