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タクシー配車アプリでおなじみのGO、日本型ライドシェアを支援

服部真由子

2024/02/19(最終更新日:2024/02/19)


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タクシー事業者らに向けた配車システム提供などをおこなう企業、GO株式会社(以下、GO)。タクシー配車アプリ「GO」でおなじみです。

ハイヤー・タクシー事業者大手の日本交通株式会社を親会社とする同社が、4月から解禁される「日本型ライドシェア」の導入支援を行うことを公表しました。

ライドシェアとは?

ドライバーが所有する自家用車をもって、有償で運転サービスを提供する「ライドシェア」。海外ではすでに「あたりまえ」のサービスとして、米・Uber(ウーバー)、中国・DiDi(滴滴/ディディ)などが浸透しています。

日本では法律で禁止されているライドシェアについて、さまざまな議論が要人によっておこなわれてきましたが、2024年4月からはタクシー事業者が主体となる自家用車活用事業が認められることとなりました。

国土交通省・国土交通政策研究所(PRI Review)資料|ライドシェアとは何か?

サービス概要

GOは、日本型ライドシェア導入を検討する全国のタクシー事業者に向けてライドシェアドライバーの採用支援、ドライバー向けアプリの開発・提供、事業者向け管理システムの開発・提供、ドライブレコーダーなどの機器類の提供を行うといいます。

また、ライドシェアドライバーの採用はすでに同社が運営する求人サイト「GOジョブ」でプレエントリーを開始。タクシー業界が「喫緊の課題」としてとらえるドライバーの担い手不足を解消するよう注力しています。

<参照>

タクシー事業者が取り組む「日本型ライドシェア」導入支援サービスを提供開始

タクシー事業者が取り組む「日本型ライドシェア」を担うライドシェアドライバーのプレエントリーを開始

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