女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」を運営する株式会社キャリアデザインセンターは、働く女性941人を対象に「バレンタイン」についてアンケートを実施しました。
調査内容から、職場のバレンタイン事情を知ることができます。
「職場の人」へのチョコ購入予算は?
※「職場の人」にチョコを購入すると答えた人のみ。 「0円(手作り)」は除く。
「職場の人」にチョコを渡す予定があると回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ「1~1,000円未満」の回答が最も多く64.2%、次いで「1,000~3,000円未満」が30.9%でした。1人あたりの平均予算は816円という結果に。
※「恋人・配偶者」にチョコを購入すると答えた人のみ。 「0円(手作り)」は除く。
一方、「恋人・配偶者」へのチョコの購入予算を聞くと平均は2,762円でした。「職場の人」と「恋人・配偶者」を比較すると、「職場の人」には1/3以下を予算として考えている人が多いようです。
職場でバレンタインにチョコを渡す習慣はある?
職場でバレンタインのチョコを渡す習慣があるかどうかを尋ねたところ、「職場で禁止されてないが、ない」と答えた人が67.8%。
次いで「ある」の回答が20.8%、最も少なかったのが11.4%の「職場で禁止されているので、ない」の回答でした。
なかには、バレンタインの習慣を「負担に感じる」というネガティブな意見もあり、近年の価値観の変化を考慮して、職場そのもので禁止しているケースもあるようです。
どう思う? 職場のバレンタインの習慣
そもそも、職場でバレンタインにチョコを渡す習慣についてどのように考える人が多いのでしょうか。
「やりたい人はやればいい」が最も多く62.1%でした。次いで「負担に感じる」27.4%と否定派も。そのほかには、「もらえると嬉しい」「楽しい、楽しみ」などのポジティブな意見もみられる結果になりました。
職場のバレンタインは強制されるものでないものの、性別や役職問わず日ごろの感謝を伝えたり、社内のコミュニケーションのきっかけになったりします。こういったイベントをうまく活用するのもいいかもしれません。
調査概要
調査期間:2024年1月20日~2月1日
有効回答数:女性941人
調査対象:「女の転職type」会員
調査方法: Web上でのアンケート
詳細ページ:「第82回 バレンタインについて」
<参照>
職場の人にバレンタインのチョコをあげる人は16.3%。チョコの予算は自分用が最高額。職場の人用816円の約4倍。/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第82回】
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