HOMEビジネス 困った部下を持った経験は100% あなたは困った部下じゃない? 手を焼く部下のタイプとは

困った部下を持った経験は100% あなたは困った部下じゃない? 手を焼く部下のタイプとは

我妻歩実

2024/02/13(最終更新日:2024/02/13)


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株式会社ネクストレベルが運営する転職情報をまとめたwebメディア「ミライのお仕事」では、部下を持った経験がある男女166人に、自分が経験した「困った部下」とその対処法を調査しました。

同メディアでは2023年8月に「職場の嫌いな上司」についても調査をしており、本調査と一緒に読むことでコミュニケーションのヒントになるかもしれません。

「ミライのお仕事」280人に聞いた嫌いな上司ランキング!

責任感がない部下が一番困る……?

アンケートでは、仕事ができない・扱いにくいなどの「困った部下」を持った経験があるか尋ねてみました。結果、166人全員が困った部下を持った経験が「ある」と回答。

困った部下のタイプを尋ねると、およそ3人に1人が回答した「責任感がない(34.9%)」が1位でした。

責任感がない部下の行動について聞いてみると、他の従業員に仕事を回そうとしたり、期限ぎりぎりで泣きついてきたり、急に連絡が取れなくなるなどの経験があったといいます。

2位は「やる気・意欲がない(33.7%)」「指示待ち・受動的(33.7%)」が同率。指摘しても生返事しか返ってこないことや、自分で考えて行動しないなど主体性のない態度だったそうです。

困った部下へどう接する?

困った部下への対処法を尋ねたところ、もっとも回答が多かったのは「やんわり指摘をする(68.1%)」でした。

注意や指摘する際に、対応を間違えると「ハラスメント」になってしまうこともあるので、現代では「やんわり」伝えているのかもしれません。

2位は「コミュニケーションをとる(44.6%)」、続いて3位は「話を聞く・ヒアリングをする(41.0%)」と回答。

世代間でコミュニケーションの取り方に違いがあるので、難しい部分もあるかと思いますが、双方の少しの歩み寄りで変わってくるかもしれません。

<参照>

「ミライのお仕事」公式webサイト

166人の上司が選んだ「こんな部下は困る!ランキング」発表

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