HOMEライフスタイル つい「もぐもぐ」しちゃうお菓子はチョコ 仕事中のおやつについて400人が回答!【アスマーク調べ】

つい「もぐもぐ」しちゃうお菓子はチョコ 仕事中のおやつについて400人が回答!【アスマーク調べ】

服部真由子

2024/02/08(最終更新日:2024/02/08)


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デスクワークをしながら、おやつをつまんでしまう人はいませんか?

オフィスであれば、コミュニケーションツールのようにお菓子を同僚とシェアする人もいれば、デスクでおやつを食べていることがバレたら、‟昭和”な先輩に怒られちゃう……とこっそり楽しんでいる人もいるかもしれません。

オフィスと在宅、勤務環境が異なると間食の取り方に変化はあるのでしょうかーーマーケティングリサーチ企業、株式会社アスマークが全国20~60代のビジネスパーソン400人に「仕事中の間食に関するアンケート」を実施しました。

本記事は株式会社アスマークが実施・公開しているアンケート結果にもとづいています。

勤務場所に関わらず仕事中に間食している人は?

サテライトオフィスを含むオフィス環境で働いているときと、在宅勤務をしているときで、間食をとることに違いが生じるのでしょうか?

勤務場所によって変化があるかをたずねた設問(単一回答式)では、回答者のおよそ7割が勤務状況にかかわらず、仕事中に間食をしています。

おやつに選ばれているものは?

単一回答式で、間食として最も食べているものを聞く設問では、勤務場所にかかわらず、チョコレートが1位という結果に。

周囲に人がいない自宅環境では、スナック菓子や焼き菓子といった食べる音やにおいなどがすこし気になるものを選ばれているようです。

もぐもぐして気分転換は本当?

在宅勤務のときのほうがよく間食をするという人からは「周りの目がないので、つい食べてしまう」「音やタイミングを気にしなくてよい」、オフィスだとよくおやつに手が伸びるという人からは「安らぎが欲しい」「ストレスが溜まる」という「理由」が寄せられているといいます。

では、間食をすることで、どんな効果を感じているのでしょうか。

休憩時間を含む、仕事中の間食で「効率性の上昇」「集中力の上昇」「周りとのコミュニケーションの上昇」「気持ちの安定化」の4項目からそれぞれあてはまるものを選ぶという複数回答式の設問です。

間食により「気持ちの安定化」を感じる人が最も多い結果ですが、20代回答者の6割が「周りとのコミュニケーションの上昇」とも答えています。

調査概要

仕事中の間食に関するアンケート

調査対象:20~60代の男女400人
勤務中に間食をすると回答したオフィス/在宅、どちらの環境でも就労しているビジネスパーソン

調査項目
・現在の勤務形態
・在宅勤務をしている日数
・今後、希望する勤務形態
・仕事中(休憩時間を含む)の間食頻度
・どのような勤務形態の時に間食をするのか
・仕事中(休憩時間を含む)の間食の割合
・オフィス勤務時に間食をしているもの
・在宅勤務時に間食をしているもの
・間食のための食べ物をいつ買っているか
・在宅勤務時より、オフィス勤務時のほうが間食が多い理由
・オフィス勤務時より、在宅勤務時のほうが間食が多い理由
・仕事中(休憩時間を含む)の間食によって感じるもの
・仕事中(休憩時間を含む)に間食する際、お供にする飲み物

調査期間:2023年12月27日(水)~2024年1月5日(金)
調査方法:Webアンケート
調査機関:株式会社アスマーク

本調査の資料データはこちらからダウンロードできます。

<参照>
仕事中に一番間食されているのは「チョコレート」、求める効果は勤務状況で異なる~仕事中の間食に関するアンケート~

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