HOMEビジネス 音や光が苦手……そんな人も買い物を楽しめる「クワイエットアワー」って?

音や光が苦手……そんな人も買い物を楽しめる「クワイエットアワー」って?

服部真由子

2024/02/13(最終更新日:2024/02/13)


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家電量販店大手のヤマダデンキが、神奈川県内の18店舗で「クワイエットアワー」を2月13日(火)から実施します。

グループ店であるテックランド相模原店では「クワイエットアワー」を2023年5月から定例実施してきたといい、感覚過敏がある人へ店内の環境を調整する取り組みを拡大します。

クワイエットアワーとは

日時を限って施設の館内放送を止めたり、照明を通常より暗くしたりすることで、感覚過敏などを理由に外出にストレスを感じる人たちのために配慮を行う取り組みです。

日本では、イオンスタイル新百合ヶ丘店で川崎市と大学や関連団体が連携し、2019年7月に商業施設において初めて実施されました。川崎市は、実施事例に当事者や同市内の小売店へのヒアリング、専門家からの意見などをまとめ「クワイエットアワー実施のためのサポートブック」を作成・公開しています。

ドラッグストアチェーンのツルハドラッグも北海道、神奈川県などの店舗で同様の取り組みを行っているほか、埼玉県が主体となり、羽生水郷公園さいたま水族館、埼玉県立川の博物館でも実施されているようです。

新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム|日本初の試み 商業施設における「クワイエットアワー」をイオンスタイル新百合ヶ丘で実施

かわさきパラムーブメント|「クワイエットアワー実施のためのサポートブック」を作成しました

ツルハドラッグ|ツルハドラッグ店舗で「クワイエットアワー」を実施します。

埼玉県|感覚過敏のある人に対する優しい社会環境づくり

ヤマダデンキでの実施概要

ヤマダデンキは、神奈川県内の18店舗で月2回、クワイエットアワーを導入する予定です。くわしい概要は以下の通りです。

実施日時:毎月第2・第4火曜日 10:00 ~ 11:00

実施内容:

店内BGM・館内放送のカット

店内照明の部分的な消灯及び展示家電製品の消音

実施店舗:

【テックランド】
相模原店、厚木店、海老名店、鴨宮店、秦野店、向ヶ丘店、座間店、平塚店、上平塚店、大和店、New大和深見店※、横須賀店、横浜本店、青葉店、横浜泉店、上山店

【家電住まいる館YAMADA】戸塚店

【家電住まいる館×YAMADA web.com】横浜金沢店

※大和深見店のみ2月27日(火)から実施

<参照>

ヤマダデンキ 神奈川県内にて「クワイエットアワー」実施店舗拡大へ

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