近年、Uターン・Iターン・Jターンなど移住スタイルが多様化し、地方移住に関心がある人が増えています。しかし、仕事に関する悩みや不安があり、移住に踏み切れないという人も多いのではないでしょうか。
和歌山県は、2月18日（日）に「わかやまLIFE流！はじめての地方転職のススメ」と題した移住セミナーをYouTubeライブ配信にて実施します。
和歌山県への移住と転職についてのオンラインセミナーを開催
Job総研による調査では、20～50代の男女のうち約6割が「興味がある」と回答しているほど、移住は関心度の高いトピックです（※1）。
しかし、移住に際して「住むところは見つかるのだろうか」「地域の人になじめるだろうか」といった生活をめぐることだけでなく、仕事への不安も大きいはずです。
移住者の44.0％は移住先で転職しているという実態があるといい、移住先での転職を希望している人は多数います（※2）。
今回のオンラインセミナーでは、地方での仕事探しのポイントや地方で働く魅力、そして和歌山県の仕事事情などを、キャリアコンサルタントや和歌山県の就職支援員が紹介。また、実際に和歌山県に移住して転職した人を招き、経験談や本音などをトークします。
ゲストスピーカー紹介
キャリアコンサルタント 三栖美紀氏
わかやま就職支援センター（はたらコーデわかやま）で多くの方々の就職をサポート。県内企業との関わりも深く、企業と求職者の橋渡しを担う。
和歌山県庁 労働政策課 山本悠氏
県内就職の促進を手掛ける就業支援班に所属、社会人や外国人の就職支援を担当。県内外の就職関連イベントなどで相談対応も行う‟頼れる県庁マン”。
イベント概要
・日時： 2024年2月18日（日）11:00～
・形式：オンライン（YouTubeライブ）
・申し込み：https://forms.gle/PLNXfDcoo1m3p1M66
・詳細ページ：https://www.wakayamagurashi.jp/event/24018
※1：Job総研による『2023年 地方移住の意識調査』を実施 興味あり6割 転職せず地方移住に魅力 多様化する働き方
※2：地方移住×転職について2万人にアンケート調査を実施！経験者の年収変化や満足度は？移住体験者の座談会で生の声も聞きました。
＜参考＞
ふつうの会社員として働きながら、憧れの田舎暮らしを実現してみませんか？
【関連記事】
後継者不足に悩む事業者を救う事業承継マッチングラットフォームを公開【新潟県南魚沼市】
地域で育まれてきた事業を次世代に繋ごうと地方自治体・商工会と連携し、事業承継マッチングを行うサイト「relay the local」（リレイザローカル）。後継者がいないため、事業を譲渡したいと考...
世界遺産・熊野古道の寺院が消滅しちゃう!? ガイアックス・シェアウィングらが地域文化保護に向けて挑戦
ユネスコ世界遺産に登録された熊野古道。コロナ禍を経て急増した海外訪日客にとって人気の観光地となっており、多くの人が訪れています。 ただ、全国的に寺院は消滅の危機を迎えており、熊野古道にある...
「ふるさと納税制度を利用したことがない」のは回答者の半数以上！ その理由は……？
SMG菅原経営株式会社は、全国の20歳以上70歳未満の有職の男女1,000人を対象に「ふるさと納税」についてアンケート調査を実施しました。 ふるさと納税制度を利用したことがないという人たち...
はてブU-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう