参考書や専門書などの教材の買取・販売事業者である株式会社ブックスドリームが、買取プログラム「令和6年能登半島地震 支援寄付」の受付を開始しました。
宅配買取を利用すると、その買取代金が日本赤十字社の「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付されます。さらに同社が、義援金としてその買取金額の10%を上乗せするといいます。
3つのサイトで寄付買取を受付
従来は、参考書や教材書籍を送ることで、就学困難な子どもたちの支援ができる「寄付買取プログラム」を行ってきたという同社。
1月10日(水)から、令和6年能登半島地震の被災地に寄付ができる寄付買取を開始しています。
被災地への寄付につながる買取を受け付けているのは、同社が運営する「専門書アカデミー」「学参プラザ」「メディカルマイスター」の3サイト。
使わなくなった参考書や大学入試の過去問題集(いわゆる赤本)、大学の教科書や専門書・医学書、予備校テキストなどが買取の対象です。
書籍によって申込先、扱いサイトが異なります。買取を希望する書籍がどの扱いとなるのか判断できない場合や、数種類の書籍がある場合は「専門書アカデミー」で対応するようです。
買取申し込みフォームから寄付
寄付買取は、各サイトの「買取申し込みフォーム」から申込可能です。「ご希望のお支払い方法」の項目で「寄付買取」を選択して送るだけ。
発送の際にかかる送料は無料です。無料段ボール送付や自動集荷などのサービスにも対応しています。
<参照>
「令和6年能登半島地震 支援寄付買取」開始|本を送るだけで被災地を支援できる
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