HOMEライフスタイル 環境活動推進に向け「水だけで育てる植物シリーズ」に新商品が登場 売上の一部をマングローブ保全活動に寄付

環境活動推進に向け「水だけで育てる植物シリーズ」に新商品が登場 売上の一部をマングローブ保全活動に寄付

丘田麻美子

2024/01/17(最終更新日:2024/01/17)


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水栽培の観葉植物を販売するD2Cブランドの「WOOTANG(ウータン)」は、環境問題に貢献し、持続可能な未来に目を向ける活動を積極的に行っています。

「植物を育てることを通して環境に目を向けてほしい」そんな願いを込めて、「土を使わずに水だけで育てる植物」シリーズを販売。さらなる環境活動推進を図るため、1月5日(金)より商品販売数を増やして展開しています。

※D2Cとは、ブランドが小売店などの中間業者を挟まず、SNSや自社ECを通じて、顧客に直接商品を販売するビジネスモデルのことです。

室内で楽しむインテリア植物

WOOTANGの商品コンセプトとして掲げられているのが「水で育てる小さな森」です。水栽培と向き合うことで「水と植物の存在が、人々の生活や地球環境にいかに重要かを再認識してほしい」という想いが込められているんだそうです。

同社の植物は、水栽培なので毎日の水やりが不要。土を使っていないため虫の心配も少なく、室内の光でも育てやすい植物が厳選されています。水やりは週に1度、減った分の水を足すだけなので、旅行なども安心とのこと。

これまで「育てる手間が面倒」「すぐに枯らしてしまう」「虫が出るのがイヤ」などが理由で植物を育てるのを敬遠していた人にとっても手が出しやすいかもしれません。

新たに5商品がラインアップ

商品の売上の一部は、ユニセフの「汚れた水を安全な飲み水にする浄水剤の支援」と、 国際環境NGO FoE Japanの「マングローブ保全活動」に寄付されます。

創業から3年半で、浄水剤57万錠(1錠で4~5ℓの水を浄化)、マングローブの苗木を819本寄付しているそうです(2023年10月末時点)。

商品を購入することで、気軽に環境問題に貢献でき、持続可能な未来に目を向けて欲しいという理由で、寄付活動を始めたといいます。

今回、新たに5商品がラインアップ。定番商品である「水だけで育てる観葉植物」の他に、「水だけで育てるサボテン」、「水だけで育てるマイクロ蘭」、「水栽培用のアボカドVase」「水栽培用の球根Vase」、ガラス作家とコラボレーションした「水栽培用のオリジナルVase」が登場しています。


水だけで育てるサボテン
キューブ型:9,800円(税込)/シリンダー型:7,700円(税込)


水だけで育てるマイクロ蘭 6,600円(税込)


水栽培専用アボカドVase 器のみ3,300円(税込)


水栽培専用球根Vase 器のみ2,900円(税込)


作家コラボ商品のオリジナルVase 18,700円(税込)〜

WOOTANGは2024年も、「水の大切さ」「植物や命の尊さ」「サステナブルな社会の実現」に向けて活動を続けていくことを表明しています。

<参照>
サステナブルなグリーン商品を販売する「水だけで育てる植物ブランドWOOTANG(ウータン)」が2024年も環境活動推進へ

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