HOMEビジネス トヨタ系サブスクサービスKINTOが、なぜSUBARUと提携? 担当者に聞いてみた

トヨタ系サブスクサービスKINTOが、なぜSUBARUと提携? 担当者に聞いてみた

神田 晃輔

2024/01/16(最終更新日:2024/01/16)


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トヨタ自動車グループで、トヨタやレクサスの新車を月々定額で利用できるサブスクリプションサービス「KINTO」(運営・株式会社KINTO 以下、KINTO)が、株式会社SUBARU(以下、SUBARU)と業務提携契約を締結し、新車サブスクリプションサービス「KINTO ONE(SUBARU)」を2024年初夏から開始します。

トヨタ系企業がなぜ、他社と提携したのでしょうか。

新車を月額でサブスク

「KINTO ONE(SUBARU)」は、月額制でSUBARU車を利用するサービス。契約期間は3年・5年・7年の3つの期間から選ぶことができます。提供車種は現在検討中で、後日改めて発表するそうです。

任意保険や自動車税、登録諸費用、車両の定期メンテナンス、車検などがパッケージ化され、毎月定額で利用できることは従来のトヨタ・プリウス車のサービスと同様です。

さらにSUBARU販売店で安心の定期メンテナンスなどのサービスも受けることが可能。全国SUBARU販売店と、KINTOのWebサイトから申込できます。

SUBARUの新車サブスク事業は、この提携が初の試みです。

提携の理由は?

トヨタ自動車グループに名を連ねるKINTOとSUBARUはお互いどのような理由で業務提携したのでしょうか。

SUBARUは、短いサイクルでクルマを乗り換えたい人に向けたプランを提供するなど、さまざまなクルマの買い方を今まで提案してきました。

しかし、若年層を中心に購買行動が多様化するなかで、クルマを「所有」するのではなく、好きな買い方や自分の使い方にあったプランを選びたいといったニーズに対応しようと考え、サブスクリプションサービスへの新車提供を決定したといいます。

また、サービス元となるKINTO側に取材したところ、トヨタ以外のメーカー車も取り扱うマルチブランドでの事業を以前から目指していたといいます。

SUBARU社とトヨタ社は従来からライバルメーカーでありながらも協力関係があり、さまざまな取り組みを実現してきていたことなどが理由となり、「KINTO ONE(SUBARU)」サービスが実現したそうです。

今後、KINTOサービスに更なるカーメーカーが参入するのかどうか注目です。

<参照>

SUBARU、KINTOと協業による新車サブスク事業に参入 2024年初夏より開始

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