ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」能登半島地震の被災地支援を開始　不要な本やCDなどを受付

2024/01/11（最終更新日：2024/01/11）

令和6年能登半島地震からまもなく2週間となり、被災地の状況が連日報じられるなか、自分も何かできないか考えている人も多いのではないでしょうか。

リユースショップ「BOOKOFF」などを運営するブックオフコーポレーション株式会社（以下、ブックオフ）は、認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン（以下、PWJ）と連携したことを発表しました。

ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」から、不要な本やCD、DVD、ゲームソフトなどを送ると、PWJを通じて「令和6年能登半島地震」被災地域への緊急支援に活用される取り組みになります。

ピースウィンズ・ジャパンホームページ：https://peace-winds.org/about
「キモチと。」ホームページ：https://www.bookoffonline.co.jp/files/sellfund/

ピースウィンズ・ジャパンはどんな団体？

日本に本部を置くPWJは、国内外で自然災害、紛争、貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際協力 NGO です。これまでに世界 38の国と地域で活動してきました。

1月1日（月）に発生した令和6能登半島地震を受け、PWJが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜査医療団"ARROWS"」は同日、緊急支援チームを派遣。

1月2日（火）から、捜索救助や医療支援、食料品・生活用品などの物資支援を行っています。

空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"ホームページ：https://arrows.red/

ブックオフのサービス「キモチと。」は、読み終わった本や視聴しなくなったCD・DVD、遊び終わったゲームなど、その査定金額を、団体などに寄付・応援・支援することができる取り組みです。

今回、不要品の買取額全額が、PWJを通じて、能登半島地震の被災地域での医療支援、捜索・救助活動などの緊急支援に活用されるといいます。

家の中に不要な本やCDなどが眠っている人は、「キモチと。」のサービスを通じて、令和6年能登半島地震の被災地域へ寄付してみるのも良いかもしれません。

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