2023年は、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類に移行したほか、記録的な円安やイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への侵攻など、世間を揺るがすニュースが続きました。
そんななか、お金や結婚、政治など、自身の人生に関係する物事について考えた人も多かったのではないでしょうか。
今回、U-NOTE編集部では、2023年に配信した調査結果を紹介する記事のうち、“ライフスタイル”というジャンルに絞って特に反響が大きかった5つを紹介します。
お金についてどう考えている?
2024年より新NISA制度がスタート!「上限枠まで投資したい」と答えたのは何割?【フィデリティ投信調査】
資産運用会社のフィデリティ投信は、2010年から、定期的に全国の会社員と公務員の資産形成状況を約1万人に調査しています。10回目を迎える2023年の「ビジネスパーソン1万人アンケート」の調査結果が10月13日(金)に発表されました。
金融リテラシーが低い20代は約3割 一方で4割が高い結果に【株式会社MILIZEが調査】
株式会社MILIZEは、4月21日(金)から4月23日(日)の3日間に学生を含む18歳から60歳までの男女2,000人を対象に「金融リテラシーと意識・行動の実態調査」を実施。
その結果、20代の金融リテラシーを鍛えるため、金融教育の必要性が浮上する結果となりました。
結婚相談所の入会者数は?
結婚相談所に入会する20代男女が増加中!コロナ禍前との比較で20代男性は3倍近く増加
婚活事業を複合展開する株式会社IBJが、男女1,682人を対象に行ったインターネット調査の結果を公開しました。
2023年上期において、同社が運営する結婚相談所では20~30代の入会者数が2018年(コロナ禍前)と比較しておよそ2倍に。特に20代男性では3倍近い結果を示し、若年層の入会者数が増えていることを背景に行われたという調査です。
ウクライナ情勢への関心は?
ウクライナへ「関心が薄れた」岸田首相は「早く辞めてほしい」……dポイントクラブ会員へスマホで調査
埼玉大学発のベンチャー企業・社会調査研究センターが、スマートフォンを対象としたインターネット調査方式「dサーベイ」による全国世論調査を実施しました。
調査は、内閣支持率やウクライナ情勢への関心、2023年を象徴する人・漢字など多岐にわたって行われています。
アフターコロナの今、女性の体の悩みは
アフターコロナの働く女性、約半数が「疲れ」に悩み 「引き続きマスクをしたい」女性が3割弱という結果も【エーザイ調査】
HAPPY WOMAN実行委員会とエーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部は、2020年より「働く女性の意識・行動実態調査」を実施しています。
4年目となる2023年度は、コロナ禍の収束に伴う女性の悩み変化を中心に調査しました。2022年と比べ、症状や悩みが変化しているようです。
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