臨床心理士の武野顕吾による『自分を「壊す」勇気仕事の質を上げる臨床心理学41のヒント』が発売

2024/01/05（最終更新日：2024/01/05）

目次: +プロアスリートのような強いマインドセットを培う方法とは？; +著者プロフィール; +書籍概要

株式会社ユーキャンは2023年12月26日（火）、書籍『自分を「壊す」勇気仕事の質を上げる臨床心理学41のヒント』を発売しました。普段は主にアスリートに向けたカウンセラーとして活動する臨床心理士の武野顕吾氏が、臨床心理学の知見をもとに思考法をまとめた1冊です。

プロアスリートのような強いマインドセットを培う方法とは？

「ありのままでいい」「逃げたければ逃げればいい」と言われたけど、もっと自分の力を最大限に発揮したいという人はいるのではないでしょうか。本書では、「プロフェッショナルな人＝自分を壊すことを恐れない人」と捉え、成長意欲を妨げずに活かす方法をまとめています。

著者の武野顕吾氏は、アスリートの世界で働く診療心理士です。これまでにプロ野球選手や日本代表クラスのアスリートなど、トップ選手をカウンセリングし、メンタルサポートしてきました。今の自分を壊すことを恐れず、常に変化を前向きに捉えるアスリートたちは、どのようなマインドセットをもっているのでしょうか。

自分の可能性を否定しない思考、怒りのパワーを生産性に変える方法など、ビジネスパーソンでも実践できる思考法を知ることができます。

著者プロフィール

武野顕吾

1967年生まれ。臨床心理士。了徳寺大学非常勤講師。日本プロ野球OBクラブ会員。
国際基督教大学大学院博士後期課程満期退学（臨床心理学専攻）。

国際基督教大学卒業後に入社したソニー株式会社を退社後、カナダの硬式野球チームで7カ月間プレーしたのち、臨床心理士の道へ。2004年に横浜ベイスターズ（現横浜DeNAベイスターズ）と契約し、若手育成プロジェクトの心理部門を担当。11年には福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手をサポートする臨床心理士として個人契約。現在は野球やそれ以外の各種スポーツ選手やチーム、会社経営者などのメンタルサポートを行う。