HOMEイベント 『百姓貴族』と東農大らのパネル展示も! 食べて見て触って日本の食を考えるイベント「NIPPON FOOD SHIFT」が開催

『百姓貴族』と東農大らのパネル展示も! 食べて見て触って日本の食を考えるイベント「NIPPON FOOD SHIFT」が開催

ヒロセエリ

2023/12/28(最終更新日:2023/12/28)


このエントリーをはてなブックマークに追加

農林水産省は、「食」と「農」のつながりの深化に着目した「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」を、グランフロント大阪にて、2024年1月13日(土)と14日(日)に開催することを発表しました。

ニッポンフードシフトとは?

日本は、食料自給率、環境との調和、プライチェーンの状況など、真摯に向き合わなければならない「食」に関する問題が少なくありません。

また、食の外部化・簡便化が進むなかで、「食」と「農」との距離が遠のき、農業や農村を身近に感じることが減ってきています。

そこで農林水産省は、日本の「食」と「農」を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうために、「食」と「農」のつながりに着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。

3つのプログラムで楽しむ

「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」では、消費者と生産者、事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指しているそうです。

主なイベントとして、ステージプログラム、パネル展示、日本全国の生産者たちがつくる農産物を扱ったマルシェやキッチンカーの出店が予定されています。

ステージプログラムでは、Z世代の学生たちによる食」についてのトークセッションが行われ、餃子とカレーが融合した100%国産のオリジナルメニューの実演・試食では、パラダイス山元さんらが登場する予定です。

パネル展示では、荒川弘さんが執筆する農家エッセイコミック『百姓貴族』(新書館・隔月刊ウィングス連載中)と、東京農業大学、農林水産省がコラボレーションした展示を行います。

イベント概要

「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」

開催日程:2024年1月13日(土) 11時~18時/14日(日)11時~17時
開催場所:グランフロント大阪 北館(大阪府大阪市北区大深町3-1)
              1階 ナレッジプラザ/2~4階 無印良品店舗エリア

<参考>
「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」を開催!

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード