株式会社メルカリは、12月18日(月)から「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」機能を提供開始します。
手続きを簡易に
「メルカリ寄付」とは、メルカリ内で出品して得られた商品の売上金を、メルペイ残高を通じて指定した団体や法人に寄付をすることができるシステム。
従来も売上から寄付が行えましたが、取引が完了しないと寄付できない仕組みでした。
今回、新たに提供される「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」では、事前に寄付の設定をすることで「メルカリ」での取引を終えたときに、得た利益から自動で寄付先に寄付できます。
出品時に設定
利用方法は出品の際、かんたん寄付設定画面から「寄付先」と「寄付割合」を選択してタップすることで設定が完了。
寄付する割合は販売利益の5%、10%、50%、100%から選択することができます。
「かんたん寄付」の設定を行っていた場合、購入者側も商品の情報から利益の何%が寄付されているのかが分かり、購入者側も寄付に貢献したという実感が持てるようになっています。
「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」の寄付先
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会、特定非営利活動法人 国境なき医師団日本、公益財団法人 日本財団、日本赤十字社、公益財団法人 日本盲導犬協会、公益財団法人 日本ユニセフ協会
12月18日(月)時点での、「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」の寄付先は上記6団体です。同社に取材したところ、寄付先の追加も検討しているそうです。
<参照>
メルカリ、出品時に寄付先と割合の設定で寄付ができる「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」機能を開始
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