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パタゴニア直営店で気候変動対策をめぐるトークセッションイベント開催 1/19~2/9の期間 23店舗で実施/参加費・無料

服部真由子

2023/12/20(最終更新日:2023/12/20)


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米アウトドアブランド「Patagonia(パタゴニア)」の日本法人・パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社(以下、パタゴニアジャパン)が、全国の直営店で「地方議員という選択。暑すぎた夏。日本の気候変動対策のいま。」と題したトークセッションイベントを開催します。

2024年1月19日(金)に目白店(東京都新宿区)での開催を皮切りに、2月9日(金)までの期間に、全国23店舗で実施する予定です。参加費は無料。

環境保護の取り組み

パタゴニアは、綿製品をすべてオーガニックコットンに切り替えたり、100%トレーサブル(追跡可能)なダウンを採用したり環境問題で先進的な取り組みを続けるアパレルブランドです。

パタゴニアジャパンは、環境助成金プログラムを実施して、環境保護団体への資金提供なども行っています。

また、サプライチェーンとなる下請け/生産工場においてフェアトレード・プログラムを実施するなど、アパレル産業の労働問題にも取り組んでいます。

Patagonia|パタゴニアの歴史

Patagonia|アクティビスム

Patagonia|企業の責任とパタゴニアの歩み

今後必要となるアクションとは

このトークイベントは、生活や自然環境への気候変動の影響を多くの人が体感しつつも、具体的な日本の政策や方針/方向性を見聞きすることは多くないとして実施されます。

その反面、脱炭素社会/ゼロカーボンを目指そうと日本国内でも、各地域で市民とともに未来をつくる新しい動きが見受けられているといいます。

これからも地球で暮らしていくためには、市民の手で気候変動を食い止める必要があるとして、日本の気候変動政策の現状がレポートされます。

また、行政や財政に「住民の意思」を反映させられる地方議員の仕事を知ろうという側面もあるようです。

開催スケジュール

2024年1月開催

1月19日(金):目白
1月20日(土):サーフ千葉/サーフ東京/京都
1月21日(日):サーフ大阪
1月26日(金):福岡
1月27日(土):札幌南
1月29日(月):白馬
1月31日(水):神戸

2024年2月開催

2月2日(金):軽井沢
2月3日(土):札幌北/吉祥寺
2月4日(日):二子玉川
2月5日(月):広島
2月6日(火):丸の内
2月7日(水):神田/大崎/名古屋/大阪
2月8日(木):仙台/横浜
2月9日(金):渋谷/鎌倉

参加費:無料(事前予約制)予約は2024年1月から開始予定

Event Partner

一般社団法人No Youth No Japan、一般社団法人日本若者協議会、認定NPO法人気候ネットワーク、一般社団法人Climate Integrate、ゼロエミッションを実現する会、350.org Japan、一般社団法人Protect Our Winters Japan、record 1.5

<参照>
「地方議員という選択。暑すぎた夏。日本の気候変動対策のいま。」

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