ケーブルテレビ・電話などの情報発信をする株式会社ケーブルメディアワイワイは2024年1月27日(土)、宮崎県延岡市を舞台にした縦型ショートムービーの映像祭「Connect & Create NOBEOKA Movie Festival」を開催します。
ショートムービーを通して宮崎県延岡市の魅力を伝える
Connect & Create NOBEOKA Movie Festivalに参加するのは、公募で選ばれた20〜60代の映像クリエイター12人です。2023年12月16日(土)から始まるレジデンスプログラム「Connect & Create NOBEOKA」にて、延岡市に滞在しながら映像制作に取り組みます。
メンターとして映画『カメラを止めるな!』の監督、上田慎一郎さんも滞在し、フィールドワークやワークショップを実施。上田監督は過去に縦型映画「レンタル部下」で第76回カンヌ国際映画祭の「TikTokショートフィルムコンペティション」でグランプリを受賞した実績を持ちます。
本プログラムでは、縦型動画の作品制作における視点を学びながら、「エンタメのまち延岡」の魅力が伝わるようなショートムービーを制作。市内のさまざまな場所がロケ地として使われ、キャストには市民も巻き込んで参加するなど、クリエイターと市民との交流も期待できるでしょう。
エンタメが少ない地方都市で問題視される若者離れなど、地域ならではの課題解決につなげることが目標です。
グランプリ受賞作品には放映権と映像制作支援金が贈呈
イベント当日は、上田慎一郎監督が審査員として参加し、グランプリ作品を選びます。グランプリ受賞作品は、ケーブルメディアワイワイでの放映権が得られ、国内外の映画祭へのエントリーも検討されるとのこと。
受賞クリエイターには、映像制作支援金が贈呈され、ケーブルメディアワイワイと共同で作品をブラッシュアップすることができます。会場では、グランプリ発表のほか、延岡市民による飲食ブース、クリエイターの作品出展など、コンテンツが用意される予定です。
開催概要
日時:2024年1月27日(土)12:00〜19:00予定
会場:waiwai PLAY LAB
入場・観覧:無料 ※オンライン配信あり
映像祭審査員:上田慎一郎(映画監督)
参加クリエイター:門田樹、菊地翼・Kish./WORLDs of WORLDs.、桑原駿平、こねくりプロジェクトA、近藤唯一、十川雅司、曽田幸一郎、西井舞、NishiJunnosuke、古谷拓海、みんばすドラマ
ゲストクリエイター:劇団スカッシュ
〈参照〉
宮崎県延岡市を舞台にした縦型ショートムービーを上映する映像祭を、2024年1月27日に初開催
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