NPO法人Ubdobeが運営する介護事業「WASSUP」は2023年12月24日（日）、トークイベント「Z世代と障害者支援」をオンライン開催します。
WASSUPは、Z世代を含む若い人たちが従事する介護事業所。スタッフの平均年齢は28歳だといいます（2023年時点）。
インクルーシブな社会を実現するために必要な「支援」
日本でもインクルーシブ（包括的）な社会を実現しようという意識が高まっています。同時に多様性（ダイバーシティ）が重視されるようになりました。
しかし、多様性の文脈の1つとして語られる「障がい」に関しては、障がい者を取り巻く環境や生活・仕事面の実情など、まだまだ十分といえる制度は整っておらず、多くの課題が山積しています。
Z世代が障害者支援について語り合う
日本では高齢化により介護職の需要が高まり、厚生労働省の予測では、2025年には約243万人の介護職員が必要だと試算され「2025年問題」とも呼ばれています。
さらに、介護業界全体で従事者の高齢化が問題視されているという現状もあるそうです。
トークイベント「Z世代と障害者支援」は、NPO法人Ubdobeが運営する介護事業所WASSUPのメンバーらが登壇。
旧世代よりも、ダイバーシティを重視・尊重する価値観を自然に身につけているとされ、社会問題に関心が高いと言われるZ世代を含む若年層が障害者支援に携わるなかで、何を感じ、変化をもたらしているのかを語ります。
ゲストスピーカーには、NPO法人Ubdobe代表理事の岡勇樹、WASSUP管理者兼サービス提供責任者の河内玲奈など、6人が参加する予定です。
出典：厚生労働省「第８期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」
イベント概要
日程：2023年12月24日（日）
時間：10:00～11:30
会場：YouTubeによるオンライン配信
参加費：無料
申し込み：https://peatix.com/event/3785058
〈参照〉『Z世代と障害者支援』を12/24に開催。障害者支援の世界に新風を吹き込むZ世代を中心とした若手現役介護スタッフたちが登壇！アーカイブ公開も
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