例年2月16日からスタートする確定申告。レシートを仕分けしていく作業は、初心者にとっては特に時間がかかるものです。
株式会社TxToは、フリーランスや個人事業主などを対象に、スワイプで確定申告が完結できるアプリ「Taxnap」を展開しています。
TxToが525人に対して実施した調査によると、Taxnapの利用で確定申告で負担が大きい記帳時間を「従来の1／10」に短縮できたという結果が出ているそうです。
Taxnapとは？
Taxnapは、フリーランスや個人事業主、副業人材を対象に、確定申告の負担を軽減するアプリ。
カードや銀行口座をアプリに連携し、それぞれの取引について、仕事上の経費は右、それ以外は左にスワイプするだけで記帳ができます。
記帳で迷うことの多い勘定科目については、アプリが90％以上の精度で自動判定するため、基本的に選定は不要。
利用者からは「ふとした隙間時間に使えるので仕分けが溜まらない」「他のツールと比べて専門用語が少なく、簡単にできる」などのコメントが寄せられているそうです。
1取引あたりの平均記帳時間 Taxnap：5秒、市場平均：60秒
*1：2月10日〜11日に調査ツールを使ってTxToが実施した、確定申告を経験したことがある20〜59歳の525人に対する34問の回答データを基に作成
*2：平均スワイプ秒数×年間平均仕分け件数 により算出（23年8月時点）
さらなる効率化に向け、新機能を開発
確定申告をさらに効率よくするため、「自動仕分け機能」を新たに開発。同じ取引内容で同じ仕分けを行う際、自動仕分けの提案をします。
自動仕分けを行うと、画面の下部に件数が表示される仕組みになっており、1つひとつの支出に対するスワイプが必要なくなります。同じ取り引きを繰り返すことの多い利用者は、さらに時間を短縮できそうです。
Taxnap：https://taxnap.com
＜参照＞
【確定申告の記帳時間を10倍効率化】スワイプ確定申告『Taxnap』
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