歩いてウクライナを支援！ウォーキングの歩数で寄付額が決まる「チャリティウオーク」12月開催

2023/11/30（最終更新日：2023/11/30）

ロシアによる侵略で苦境にあるウクライナへの支援につなげようと、ウォーキングの歩数などに応じて協賛企業から国際支援にあたる認定NPO法人に寄付が送られる「チャリティウォーク」と呼ばれるイベントのエントリー受付が始まりました。

「あなたの一歩が寄付になる！平和を願って今、歩こう！歩くウクライナ支援PEACE WALK」と題したこのイベントは、専用アプリをスマートフォンにインストールすれば無料で誰でも参加できます。

日常のウォーキングを通じ、イベントへの協力だけではなく、平和を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。実施期間は12月4日（月）から同17日（日）まで。

アプリから誰でも無料で参加

イベントを主催するのは、紛争や貧困などで苦境にある世界中の人々の支援活動を展開している認定NPO法人「ADRA Japan」です。

ウクライナをはじめ、戦禍が絶えない国際情勢を踏まえ、平和に思いを寄せてもらう機会につなげたいと企画しました。

スマートフォンにチャリティウォークアプリ「minpo」をインストールし、ADRA Japanのイベントページ（https://x.gd/QU6IH）で確認できる招待コードをアプリに入力することで、誰でもどこからでも無料で参加することができます。

イベントの実施期間のエントリー人数と、同アプリが計測した参加者の累計計測歩数に応じて寄付額が決定し、協賛企業で半導体商社のジェイビーシー株式会社からADRA Japanに寄付金が贈られる仕組みです。

寄付額は参加者が1人増えるごとに10円、全体の累計歩数が250万歩増えるごとに10万円で、最大100万円が設定されています。

11月24日（金）からエントリーの受け付けがスタートしており、12月4日（月）の午前6時に歩数の計測を開始し、同17日（日）の午後11時に計測を終了します。

イベントに協賛するジェイビーシー社・加藤伸彦社長は、「ウクライナの戦争が長引き、他の地域でも戦争が起こっている今、一人でも多くの人が平和への意識をもって行動することが大事。関心が高められる機会になると期待しています」などとコメントしています。

招待コードを確認するためのイベントページは、https://x.gd/QU6IH。

＜参照元＞

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