HOMEライフスタイル LGBTQ+当事者が安心して医療機関を受診できる社会を目指す「Allyマップ」を公開

LGBTQ+当事者が安心して医療機関を受診できる社会を目指す「Allyマップ」を公開

Honoka Yamasaki

2023/11/20(最終更新日:2023/11/20)


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ヘルスケアにおける世界的リーディングカンパニー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人ノバルティス ファーマ株式会社は、2023年9月28日(木)、LGBTQ+の患者支援に取り組む医師を紹介する「Ally(アライ)※マップ」を公開しました。

Allyマップは、当社が運営する一般向けのポータルサイト「ノバルティス ヘルスケア」、医療関係者向けのポータルサイト「DR’s NET」の「LGBTQ+と医療」のページで確認できます。

※アライとは、「味方」「支援者」を意味し、LGBTQ+を理解し支援する人を指す。

だれもが「当たり前」の医療を受けられる社会を目指す

同社は、LGBTQ+の人たちが不快な思いをすることなく医療機関を受診し、適切な医療を受けられるようにとの思いから、医療関係者のアライを増やす活動を行っているそうです。

過去には「LGBTQ+と医療」をテーマとした講演を4回実施し、累計800人の医療関係者が参加しました。11月にもウェブ講演会が開催される予定です。

このAllyマップは、誰もが当たり前の医療が受けられる社会を実現すべく、有志のノバルティス ファーマ社員によって形成されたプロジェクトチーム「M’Ally(マリー)Project」による取り組みの1つです。

複数の調査によると、日本でLGBTQ+を自認している人の数は、全人口の約3〜9%※とされています。

※出典:電通グループ「電通LGBTQ+調査2023」、大阪市「大阪市民の働き方と暮らしの多様性と共生にかんするアンケート」、日本労働組合総連合会「LGBTに関する職場の意識調査

患者、医師に向けたAllyマップ

患者を含む一般の人向けのポータルサイト「ノバルティス ヘルスケア」では、アライを表明した医師を検索できる「Ally表明医師マップ」を公開。

医療関係者向けのポータルサイト「DR’s NET」では、医療連携や医師同士の情報交換ができるマップのほか、2023年11月10日(金)から、医療関係者がLGBTQ+について学習できるe-ラーニングコンテンツが公開されました。

同サイトでは年内に、施設が具体的に行うことを示す「実装支援ツール」や施設の事例紹介などを掲載する予定です。

さらに、受講必須の学習コンテンツを完了し、すべての確認テストと総合テストに合格した医師は、掲載を許可した人のみAllyマップに追加されます。

Allyマップ 概要

名称:「Allyマップ」
内容:LGBTQ+の患者さんが安心して受診できる医師を紹介するツール
公開:2023年9月28日
目的:医療連携や医師同士の情報交換、Allyを表明した医師の検索
URL:

DR’s NET(医療関係者向け)はこちら

ノバルティス ヘルスケア(一般向け)はこちら

〈参照〉
ノバルティス、LGBTQ+の患者さんが安心して受診できる医師を紹介する「Allyマップ」を公開、誰もが公正であたり前の医療を受けられる社会の実現を目指す取り組みの一環

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