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MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する方法を画像付きで解説

U-NOTE編集部

2023/12/12(最終更新日:2023/12/12)


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MicrosoftTeamsでは、チャットの返信を引用する機能があります。Teamsの使用に慣れていない場合は、引用機能の使い方を知らないことも多いでしょう。

本記事では、パソコンとスマホでMicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する方法を画像付きで解説。ショートカットキーや、チャットの返信を引用する際の注意点もご紹介しているのでぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • パソコンのMicrosoftTeamsでチャットの返信を全文引用する方法
  • スマホのMicrosoftTeamsでチャットの返信を全文引用する方法
  • MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の注意点

 

パソコンのMicrosoftTeamsでチャットの返信を全文引用する方法

まずは、パソコンのMicrosoftTeamsでチャットの返信を全文引用する方法をご紹介します。

全文引用をする際は、「返信」機能を使用するほうが無難です。チャットの下部にある「返信」ボタンをクリックして、返信内容を入力しましょう。

 

スマホのMicrosoftTeamsでチャットの返信を全文引用する方法

スマホのMicrosoftTeamsでチャットの返信を全文引用する方法をご紹介します。

返信したいメッセージを選び「返信」ボタンをクリック。

返信する内容を記載し、メッセージを送りましょう。

このように、引用したい内容の下に自分のメッセージが表示されます。

 

MicrosoftTeamsでチャットの返信を部分的に引用する方法

部分的に引用したいときや、引用したことをわかりやすくしたいときは以下でご紹介するチャットを部分的に引用する方法がおすすめです。

なお、スマホ版のMicrosoftTeamsでは、部分的に引用する機能はありません。一部を引用したい際は、パソコンを使用しましょう。

STEP1.引用したい部分をコピーする

まずは、引用したい部分をコピーしましょう。

STEP2.「A」と書かれた場所をクリック

画面左下にある「A」と鉛筆が書かれたボタンをクリックすると、上記の画像の赤枠で囲まれた部分が表示されます。

STEP3.引用ボタンをクリック

引用表示にしたい場所を選び、引用ボタンをクリックしましょう。

上記の画像のように、引用したことがわかる表記になります。下部に記載したい内容を入力しましょう。

このように、引用した内容が明確になり相手がパッと見てわかりやすいため、できれば引用機能を使用するといいですね。

 

ショートカットキーでチャットの返信を引用する方法

上記の方法では、引用に手間がかかってしまいますが「Shift + >」のショートカットキーを使用することで、すぐに引用機能を使用できます。

メッセージを入力する画面を一度クリックしてから、ショートカットキーを使用する必要があることに注意しておきましょう。

 

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の注意点

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際には、いくつか知っておきたい注意点があります。マナーを守ってTeamsでチャットの返信をするといいですね。

注意点1.スマホの場合、引用したい内容が省略される可能性がある

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の1つ目の注意点は、スマホの場合、引用したい内容が省略される可能性があることです。

スマホで引用を使用すると、文字の表示制限により引用したい内容が途中で省略されてしまう場合があります。全文見れるように引用したい場合は、パソコンを使用することをおすすめします。

注意点2.間違った内容を引用しないように注意をする

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の2つ目の注意点は、間違った内容を引用しないように注意をすることです。

特に、部分的な引用を行う場合、意図とは異なる場所をコピーして相手に返信してしまう可能性があります。相手を混乱させる原因となるので、送る前にメッセージを読み返すことをおすすめします。

注意点3.メッセージを取り消しした場合は、引用で補足訂正をすると丁寧

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の3つ目の注意点は、メッセージを取り消しした場合は、引用で補足訂正をすると丁寧なことです。

Teamsではメッセージを削除する機能がありますが、安易にメッセージを削除してしまうと相手は「何を取り消したのか」不安になってしまいます。

可能であれば、「日付が間違っていたので一度削除しました。正しい日付はこちらです」などと相手を気遣ったメッセージを送りましょう。ビジネスシーンではメッセージの削除はトラブルの原因となってしまう可能性があるので、安易に削除しないことをおすすめします。

 

MicrosoftTeamsの引用を使用して、わかりやすい返信をしよう

本記事のまとめ
  • パソコン・スマホともに「返信」ボタンで、全文の引用ができる
  • パソコンのみ部分的に引用することができる
  • 間違った内容を引用しないように送信前にメッセージを読み返すことが大切

本記事では、MicrosoftTeamsの引用方法をパソコンとスマホに分けて詳しくご紹介しました。

全文を引用する際は、「返信」ボタンを使って引用を行います。また、パソコンからのみ使用できる部分引用のやり方は少し複雑なので、一度試してみることをおすすめします。

本記事を参考に、MicrosoftTeamsの引用機能を使用してみてはいかがでしょうか。

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